8月から「スピリチュアルな力を高める方法」を連載しています。こちらは9月10日からスタートする通信講座(第2期)のご紹介を兼ねての連載です。
今日から第7回で扱う予定のテーマ「瞑想的に生きる」について5回に分けてお話していきます。今日は2回目です。
瞑想的に生きる
無になるほど創造する力が発揮される
オーラを広げる ← この記事
「あの人はオーラが大きい」といった表現をするとき、どちらかというと「パワフルだ」というニュアンスで使われることが多いようです。
また、エンジンやガソリンタンクが大きい…という感じで使う方も多いかもしれません。
オーラの大きさと、パワフルさは微妙に違います。
オーラの輝きの質と、エネルギーの質は連動していますが、エネルギーの量とはまた違います。
オーラを広げることは、自分という存在と世界を分ける境界があいまいになっていくことです。
つまり、世界との繋がりが深く大きくなっていくということです。
優れた瞑想の行者は、遠くに落ちた針の音を聞き分けると言います。
なにも本当に 「音」 が聞こえているわけではなく、エネルギーの微細な変化をキャッチできるのです。
感覚を澄ませていきましょう。
オーラがぐんと広がるイメージとともに、意識も拡大していくことをイメージします。
東北の大震災の際、数か月前に北米のシャーマンはグランドキャニオンの大地に居ながらにして、日本で地震が起きることを知っていたと言います。
すべてが繋がっているという感覚を思い出すと、自然からの異変をメッセージとして受け取ることもできるのです。
波動はその人のすべてを表しています。
ちょっとした瞬間の声や、動き。
それによって起きるエネルギーの動きや流れ。
私には残像のように見えることがあります。
そして、これも大事なことなのだけど、
言葉も、発してしまえば残像が残ります。
一度生み出して世界へ放ったものは、送信を取り消ししたとしても宇宙から削除はされません。漂い続けています。
文字を取り消したとしても、残像としてエネルギーは存在しています。
こうして法則を知るほど、言葉を生み出していくことに対して、より丁寧に気を配るようになっていきます。
たとえば皆で集まってパーティーをしたとき、解散した後もお部屋にはエネルギーが残りますよね。
私たちは誰しも、こうしてエネルギーを感じる力を持っているのです。
残像は、カルマの法則にも似ています。
何かを破壊して、代わりに何かで埋め合わせるということは、できないことも多いのです。
この法則の部分については、学ぶことで、物事の見え方や考え方が変わる方も多いです。
オーラについて、そして広げ方を知って整えていくことは、瞑想的に生きることです。ぜひ講座で学んでくださいね。
9月10日からスタートする通信講座では、各回60分の動画講座をお届けします。
通信講座8日目は「瞑想で深く無になる」というテーマで色々な方法をお伝えしていきます。
新月・満月と2週間ずつの配信ですので、実践する期間が十分にあります。学んだ知識を体験して智恵へと落とし込んでくださいね。
講座の詳細はこの下にてご案内しています。
それでは、次回は、8日目「瞑想で深く無になる」をテーマに、
「無の体験をする」
についてをお話します。
どうぞお楽しみに!

スピリチュアル力 パワーアップ講座(全10回)
【概要】
全10回、動画視聴による通信講座です。新月、満月の日ごとに講座が進んでいき、4か月で終了します。
・動画講座の配信
・PDFファイルによるテキスト
を予定しています。
詳細ご案内は、こちらのページにあります。