これまで、春分・秋分、夏至・冬至、節分・立春といった節季ごとに、聖地を訪れて特別セミナーを開催してきました。
2018年春分・白髭神社
各地で数社の神社仏閣を参拝し、その時々に応じたエネルギーを受けてのスピリチュアルセミナーを開催してきました。
2017年春分・鹿児島
枚聞神社
2020年夏至より、県を越えての旅がしづらい状況を踏まえ、動画配信による通信講座へ変更を行いました。
「現地へ行って、自分の足でその土地を踏む」 ということを大事にしてきた私に取って勇気が必要な判断でした。
実際にやってみると、遠くて参加できなかった方からは参加できることの喜びの声が、また、これまでご参加の方からも、動画があることで何度も見ることができるという喜びの声をいただきました。
私も新しい可能性を感じ、ここ2年、さらなる質の向上や、工夫を重ねています。
さて、私が行っている遠隔セッションは、
聖地からそれぞれの方への遠隔ヒーリング
動画数本の配信(回数はその都度変わります)
参拝動画の配信
個別リーディングがある場合は
リーディングメッセージの郵送
…という流れで行っています。
このブログは、スピリチュアルを全く知らないという方も目にされてるので、今日は遠隔ヒーリングということについて書いてみますね。参考になれば嬉しいです。
Q: 遠隔ヒーリングとは何ですか
A: 時空を超越したヒーリングのことです。
直接手を当てるヒーリングは、手当療法や、ハンズオンと呼ばれます。レイキも手当療法であり、気功の一種と言うことができます。
自分の内側にある氣を使って受け手へ流すものと、自分の外から氣を受け取りながら受け手へ流すものがあります。
遠隔ヒーリングは、肉体同士の接触をすることなく、
エネルギー to エネルギー
で、氣を流していくものです。
通常、私たちは肉体に滞りを大なり小なり持っているので、肉体同士のヒーリングでは、その抵抗分の減衰が起きます。
一方、遠隔ヒーリングでは、ヒーラーのエネルギー体から、受け手のエネルギー体へとまず届きます。
実は、直接のヒーリングより、パワフルな側面があるのです。
イメージです(笑)
シャーマンは、時間は未来から今へ向かって流れていると説いています。
西洋的な時間の概念だと、過去→現在→未来の方向に流れており、引き返すことはできないと考えられています。
一方、円環的時間の考え方だと、始まりは終わりへと繋がっていき、その終わりはまた始まりへと繋がっていくと考えます。
ウロボロスの図にも、それが表されています。(古代の象徴のひとつで、己の尾を噛んで環となったヘビもしくは竜を図案化したもののこと。)
過去・現在・未来という切り分けがなく、すべては 「今」 だけに存在しています。
それが、ぐるぐると巡り、過去は今であり、今は未来であり、未来は過去である…という風に、すべては今ここと同一と考えるのです。
遠隔ヒーリングとは、エーテル(宇宙に満ちている光や電磁波を伝えると考えられる物質)を用いて、この瞬間この場所でない存在へエネルギーを届けていくことです。
エーテルエネルギーは思念によってベクトルがつけられ、その意図の通りに動き始めます。(これが引き寄せの法則の原理です。)
たとえば、遠く離れた場所にいる家族がお腹が空いてることが伝わってくることってありますよね。これが、いわゆるテレパシーです。
誰もが持っている力で、意識的に鍛えることもできます。
今、ここで、過去に対してヒーリングを送ると、タイムラインが変わり、「そういえば、さっき身体が暖かかったなぁ」 とか、「気になっていたことが全く気にならなくなった」 ということが起きてきます。
これが遠隔ヒーリングで起きることです。
まず、サロンにて受け手の方へ的確にエネルギーを送るために、お申込みの皆様のお名前をお一人ずつ紙に書いていきます。
私はこうしたワークをするために専用の紙を特別に注文して作っていただいています。儀式なので、道具に細心の注意を払って、こだわっています。
クリスタルでグリッド(幾何学模様)を用意します。
エネルギーが増加し、安定しやすくなります。
神様にお越しいただくために、色々なことを行いますが、手順はお見せすることができないので割愛します。
ヒーリングが終わると、空にはこうして龍が現れたり、
虹が現れることも多いですね。
こちらは香港からヒーリングをしたときに現れた雲。
ちょっと日本でみる龍と形が違うのも興味深いと思いました。
遠隔ヒーリングについて、少しでもイメージが伝わったら嬉しいです。
というわけで、スタートの日程が過ぎてからでもお申込みいただけるのは、時空を超えたヒーリングを行うからなのです。
春分7日間セッション、お申込み締め切りは26日正午です。
素敵な一日を
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