ブログは魂の成長をテーマに連載しています。今日は3回目です。
魂が選んだ「体験」を、心から受け入れていくコツ
自分の個性をもっと発揮していくために
魂の願いを見つけられる自分になろう(この記事)
魂と直接会話ができれば、それはとても簡単ですよね。
だけど、そうでない方は?
まずは五感を通じて、身体の反応というところからサインを受け取る力を伸ばしていくと良いでしょう。
たとえば呼吸。息が深く入るかどうかで、自分の魂の反応を感じとることができます。

魂の発しているメッセージを受け取るには、見えない世界や聞こえない言葉を捉えていく力を育てていきたいですね。
今日は私のエピソードを二つ、ご紹介します。
ひとつめは、2006年のこと。
イギリスのオーラソーマ本校には、創始者ヴィッキーさんがよく抱き着いていたと伝わる大きな木があります。
一人で散歩をしているとき、オートシャッターで写真を撮りました。
シャッターが切られる直前に、周囲がまるで稲光のような大きな明るい光で照らされました。
フラッシュはオフにしていたのに、こんな写真になりました。

植物それぞれが光を放っていますよね。
確かにこの瞬間、私は何かに包まれた感覚があったのです。
二つ目のエピソードは、2007年のこと。
フィンドホーン創設者の一人、アイリーン・キャディさんのメモリアル・ギャザリング(追悼会)に参加したときのことです。
参加者各自がアイリーンとの思い出を語っていました。
写真はお借りしました。

フィンドホーンは妖精や精霊が集まっていると言われる地です。
参加者の一人に、「どうしたら妖精に出逢えますか?」 とアイリーンに尋ねたという方がいました。
アイリーンは、「まだ見えないの?」 と微笑んだとのこと。
私はこのエピソードが大好きです。
妖精を見たい、なんとか見たいと思っている時って、自分には見えない前提があるように思うのです。

人は、見えない何かに対して、なんとか確証を得たいと思う時期があります。
いずれ、誰かに何かを証明してもらわなくても、自分の中で揺るぎない確信を得る時が来ます。
たとえOKサインをいくつ集めても、自分の中で疑っていたら、確証にはなりません。
私は見えない世界に導かれて、たくさんのことを疑って、自分で体験しながら検証していきました。
魂の声を聴くには、自分で自分の直感を信じているという前提が必要です。
それまでは、ふと閃いたことに取り組んでいけば大丈夫。
自然の中へ行って、木の葉の揺らぎを見つめ、ハートから木の葉と繋がっているイメージをする。
木の葉に 「その揺らぎを今、止めてください」 とお願いしてみる。
感覚を掴んだら、色々なものに対して繋がって、対話をしてみる。
自然の中には精霊や妖精がたくさん住んでいます。
ぜひ対話をして(ただし、日本語で会話をするのとは違います)、交流をしていきましょう。
この動画は八重垣神社の奥宮です。
精霊がたくさんいるのを、エネルギーで感じてみてくださいね。
魂の願いを見つけられる自分になるには、まず自分という存在への信頼を回復していくことです。
でないと、いつまでも外に確証を求めてしまいます。
では信頼を回復していくには、閃きを疑わずに信じて行動を起こすところまでをやってみること。
その閃きは、頭で損得勘定を計算するのではなくて、心が惹かれることを選びましょう。
私はこれまでに、閃いて 「これだ!」 と感じたものに取り組んできました。とっくに手放したものもたくさんあります。
そこにかけたコストや時間は、経験と知恵になり私の一部になりました。
たとえば自転車に乗れるようになっても補助輪をつけていたら邪魔なだけです。
そんな風に、閃きから行動して手に入れたとしても、いずれいらなくなることも多々あります。それは補助輪のようなもの。
いらなくなったら、手放して、より楽しく軽やかに人生を運転していけると素敵だと思いませんか?
次回は、「楽しく生きたいのに、楽しみ方がわからないという方へ」 をテーマにお話ししますね。
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直感を信頼するのに、シャッタカイトがサポートしてくれます。
兼ねてからリクエストが多かった講座を開講します。
自宅で学べるクリスタルヒーリング入門です。
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
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