宇佐神宮で私が体験したエピソードをご紹介しているシリーズ、第3回目の今日は鳳凰のエピソードです。
 
写真もたくさん貼りますので、現地で参拝している気分を味わっていただければと思います。
 

クロアゲハ、カマキリと書いてきたので、今日は鳳凰のエピソードをお話します。
 
数年前、国宝の障壁画(しょうへきが)が公開されたことがありました。


鳳凰は中国の神話に出てくる伝説の霊鳥で、数多くの(一説には360種類)の羽を持つと言われています。
 
鳳凰が現れた後は天下泰平の世が訪れ、鳳凰の降り立つ地には徳の高い人が生まれると伝えられています。
 
鳳凰は森羅万象を体現していると言われており、この世と天上をつなげる鳥と考えられています。
 
 
障壁画とは和紙に描かれたもので、壁に貼り付けられています。
 
ご本殿の修復時に取り外され、宝物館で展示されました。
 
この時期の正式参拝で、ご本殿前で玉串を奉奠する際に印象的なことが起きました。
 
ご一緒したAさんが奉奠した玉串(榊)が、案の上に置いた際に、風がビュウっと吹き、榊がふわっと移動したのです。
 
参拝時にご本殿の方から風が吹いてくるときは、神様からの祝福だと私は受け止めています。
 
一所懸命に祈る姿を見ながら、神様の祝福があたり一面をくるくる取り巻いていくのを観ていました。
 
その参拝を終えたとき、彼女は、「私が榊を置いたあと、風で榊が動かされたんですよ。間違ってると神様に怒られて修正されたと思いました。」 と言いました。
 
 
神様は怒ったり、バチを当てることはありません。
(受け止める人の側が、どう捉えるかでさえ、私たちに自由があります。)

風が吹くことが怒られたと捉えるも、祝福だと捉えるも、自分で決めて良いのです。

また、風が吹いても吹かなくても、ただ祈ることに集中していれば、尽くせばそれが一番です。

神様の反応をいちいち気にしない。これ大事です。
 
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この正式参拝を終えてから、国宝の障壁画を拝観しました。

とても大きく、迫力で、絵が動いているように見えました。
 
なにより、不死鳥が持つ 「蘇り」 への願いが絵から伝わってきて、この絵に込められた祈りを感じたのです。

修復が完了した現在は、ご本殿の壁へと戻されています。
 
私たちが参拝して祈るたびに、この鳳凰のパワーをいただいているのですね。

龍と比べると、鳳凰のエネルギーはより女性的です。

ぜひ鳳凰のエネルギーを感じるとき(雲を見かけるなど)には、感謝してパワーを受け取りましょう。
 


さて、ここからは夏至の遠隔セッションのお知らせです。
今年の夏至は宇佐の地よりお届します。
 
毎年、夏至・冬至や春分・秋分の日に、神社を皆さんと参拝し、特別セミナーを開催してきました。

昨年より、オンラインで動画セミナーをお届けするスタイルに変更することで、当日に現地へ来られない方にも参加いただけるようにしています。
 
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今年の夏至は、 「邪心根絶やし」 の強烈な力を持つ、宇佐の地からスタートして、10日間かけてエネルギーセッションを行っていきます。

大きく2部で構成しています。

6月21日~25日は、シャドウ・傷・トラウマを学びへ転換するようエネルギーワークを行っていきます。

6月26日~30日は、知恵を創造のパワーへ転換するよう、エネルギーワークを行っていきます。

特別な神法を使っていきますが、お受け取りについては、特に難しいことは何もなく、普通に過ごしていてください。
 

詳しいセッションの内容はこちらのブログ記事に書きました。
 

 

 

今回は、数々の聖地を訪れます。
期間中に参拝する予定の神域をご紹介しましょう。

1)宇佐神宮(大分県)
燃えるような火のエネルギーがある宇佐の地は、古い思い込みや観念、信念体系を変容させていく力をいただきましょう。



2)高良大社(福岡県)
こちらは私が個人的にご縁が深い神社です。
 


3)水天宮(福岡県)
水のエネルギーが境内に満ち溢れている大きな神社です。


4)宗像大社(福岡県)
ハートチャクラを癒す力が高い特別なお宮です。

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受け取り方については、お申し込み後にメールにてお知らせします。 
お届けすることを楽しみにしています。

●お申し込みについて●

お申し込みはこちらのページからお願いします。

 

 

 

それでは、今日もこの言葉で。

 

愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ

 

 

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