がっかり癖って、根深く持っている方が多いですね。 
これ、手放したら本当に人生がスムースに開けます。



ということで、今日は、「がっかり」 についてをお話します。

がっかりが起きるのは、結果への期待が裏切られたときです。
つまり、期待がなければ、がっかりもないということです。

それではさらに問いかけてみましょう。

相手からの反応や答えが自分の期待と異なるとき、
私はどんな風に感じるだろう?


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自分が否定されたと感じたり、

受け入れてもらえなかったと感じたり、

自分の思いは伝わらないのだと感じたり。


期待通りにならないとき起きる感じ方が、その人の思い癖を表現しています。 別の言い方をするなら、個性の表現ですね。

「喜んでもらうためにしたら、必ず裏目に出る。だから人のために何かするのは無駄だ。」 …というのなんて、まさに思い癖ですね。

それを握り締めていれば、必ず裏目に出るという事実を作ります。 だって必ずそうなると決めているから。

つまりね、この例で言うならば、がっかりすることに直面したのは、決めていたから…です。

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では、なぜ、そう決めたのでしょうか。

セッションでは、さらに深く問いかけていきます。

すると、

「それでも見捨てられない、愛されている私」 を確認したい

という理由が浮かび上がってくることがあります。

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パートナーから、親から、子から、世間から、神様から、愛されているということを確かめたい。

「こんな私でも、それでも愛されているよね」 って、自分で自分を納得させたい、安心させたい、説き伏せたい。

がっかりすることが起きてもなお、愛されている証拠が欲しい。

こうした動機から行動をすることは、愛の確認をエスカレートさせることになります。

愛されてると分かって一瞬は落ち着く。
でも、次は、もっと愛されたいという気持ちが湧き上がってきます。

もっと愛されている証明をするには、もっと大変な出来事が必要…

という風に、スケールアップしていくのです。

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これね、相手のリアクションだけでなく、仕事のことなど、人生の出来事においても同じパターンが展開します。

神社のおみくじを引いた後の反応にも、同じようなクセが現れます。 罰が当たったから凶だとか、神様に怒られたと思って、罰せられている自分を作り出してしまうのですね。



私達は子どもの頃から、悪いことをすると神様に罰を当てられると教えられて育っています。

だから、神=怖いと刷り込まれている人も多いのですよね。

でも、ほんとうのところ、知っている。
 
すべては自分が作り出しているっていうことを。

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そして、ほんとうは、知っているのです。

外に愛を証明しにいかなくても、
自分の内側にいつでも溢れているということを。

凶のおみくじに罰が当たったと感じる人も、後は良くなるだけと思う人もいるように、事実があって、それをどう感じるかを選ぶことは自由です。

そう、自由。

その自由で、何を選んでいきましょうか。

どう感じるのか、自由に選んでいいのだと知っても、がっかりしたり、怒ったり、悲しんだり、恨んだり、そうした表現方法を選びたいかな?

もし、そうでなく愛を選びたいという方は、今この瞬間からすぐに、愛を選びましょう。

決して難しくはないのです。
自分の内側にある愛に繋がりに行けば大丈夫。



それでは、今日もこの言葉で。
 

愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ

 

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