今日は、葛藤と気づきについてお話します。
たとえ問題に見えることも、大きな壁に感じることも、すべての出来事は意味があって起きています。
それを読み解いていくと同時に、行動を止めてしまわないことが大事です。
私たちは、感情的な衝撃を受けたとき、筋肉や細胞にエネルギーとしてそのショックを留めます。データが書き込まれるのと似ています。
その感情は、表現されなければ抑圧され、条件反射のトリガーとなり、その出来事以降の人生に影響を及ぼしていきます。
私には、感情的な不調和は、オーラに震えのようなギザギザの模様として見えることが多いですね。
ここで、ショックの原因を探すのもひとつなのですが、今日はもう少し違った視点で考えてみましょう。
その感情は、現在の自分が見つけることができるアイコン(目印)のようなものだとします。
そのアイコンのお陰で、そこを見つけやすくなるわけです。
「ここですよ~」と、感情の違和感を目印にして、語りかけてくれているのです。
抑圧した感情は、不発弾のように身体やオーラの中に残ります。
自分自身が見つけて、ほんとうの声を聴いてあげるまでは、です。
私たちは、ほんとうの声に気づかないふりをするように教えられたり、自ら心がけたりして生きていることが多いですよね。
だから、普通の方法で探しても、カモフラージュされていて気がつきにくいのです。
そこで、傷ついた体験など、感情が動いた出来事として、アイコンを残すというのは、魂が考えた作戦だったのかもしれません。
抑圧した感情はパンドラの箱ではなく、宝箱です。
その感情を鍵にして、その奥にあるほんとうの自分の声を見つけてあげることができるのです。
それでは、今日のセルフワークです。
それだけは超えられない、手放せないと思っていることを書き出す
その出来事の最中、前後で、何を一番願っていたのかを探す(感じる)
大きく胸を張って、深く呼吸を何度か行う
その出来事の奥で、何を願っていたのか素直な思いを感じてみる
「もっと私を見て欲しい」 「信じてほしい」 という声が聞こえるかもしれません。 素朴で素直な声に気がついてあげましょう。
私自身は人間関係が望んだ通りにならないことをきっかけに、心の世界へ、そしてスピリチュアルな世界へ入っていきました。
つらかった体験は、その後にお蔭様の体験になりました。
置き去りにされて未解決の感情は、なかったことにされたいのではなくて、何かを伝えたくて存在していると私は考えます。
飛び込んだ先には、全く想像していなかった世界が大きく広がっていたから。
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
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