好きな時に、好きな場所でお受け取りいただける遠隔セッションです。
7月は、淡路島の伊弉諾神宮からお届けします。
「あ」 「わ」 という音から創られているこの地は、競争や戦いをやめて、共に幸福を願う優しさや豊かさを増幅してくれます。
このセッションでは、「創造すること」について、意識の目覚めが起きるようエネルギーワークを行います。
日常の暮らしの中に、自らの意思で生み出す力を加えていきましょう。
淡路島にある、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)の社務所で、「国生み神話」という絵本を授与されています。(1500円)
伊弉諾神宮で授与されているこちらの本では、その復讐のシーンを、あえてこんな風にアレンジされています。
追いかけてきた伊弉冉神(いざなみ)は、
「愛しいあなた、私の約束を守らなかったので、あなたの国の人々を、一日、千人殺してやるわ。」 と言いました。
伊弉諾神は、「愛しい妻よ、それなら私は、たくさんの産屋をたて、一日に千五百人生むことにしよう。」と言いました。
大きな岩をはさんで、伊弉諾神は、「あなたの死によって、さまざまなことを教えられました。あなたと過ごした幸せな日々が愛おしくてなりません。」と静かに言いました。
伊弉冉神は、「そうですね。毎日の幸せの積み重ねが真の幸せに結びつくことを知りました。」と答えました。
伊弉諾神・伊弉冉神は、「ありがとう。」と言い交わして別れました。
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私はこの部分を読んで、とってもびっくりしたのです。仲直りしてるやん!と。
巻末資料の中でも、原典にはないけれど、「二柱の神が、生者の世界と死者の世界の間で引き裂かれることは残念に思われたので、心を通わせることにしました と記されています。
子供さん向けの本ということも考慮されたのだと思いますが、こうして神話の世界で復讐しあっていた神様の関係さえ、こうして新たにゆるしあって、書き換えていくことができるんですね。
すごくスピリチュアル!と思います。
攻撃されたからやり返して当然とか、もっと返すとか、そうした復讐のループから抜け出していきたいとき、ぜひこの物語のことを思ってみてください。
神様の世界でできることは、人間の住む世界ででもできます。
変化・変革を生み出していくには、実は「調和」が鍵です。
こう書くと、陰陽のバランスが取れた状態をイメージされるかもしれませんが、それだけではありません。
不調和や不均衡さえも、調和の一部です。
なぜなら、不調和があると、調和へ向かおうとするのは自然の流れで動きだから。
調和へ戻ろうと変化する…ということが起こります。
そのプロセスで、爆発的なパワーが呼び起こされます。
変化の力とは、物事を創造していく力です。
願いを具現化する力です
ぜひ、魂の底力を外へと表していくきっかけに、セッションを活用いただければと思います。
☆現地で収録した動画のURLをメールにてお届けします。お好きな時にご覧ください。
☆淡路の地からエネルギーワークを行います。
☆受け取ったメッセージをポストカードにして郵送にてお届けします。
7月31日 12時までにお申込みください。
メッセージのお届けは、8月10日頃を予定しています。
お申込みはこちらのページからお願いします。
伊弉諾神宮の参拝ガイドはこちらに書いています。
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
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