ペルー2日目はチェックアウトして、この建物の向こう側に見えている山の麓のホテルへ移動です。
 


朝、現地からライブ配信もしました。
無制限に使用できるWIFIが大活躍しました。

 

庭園を散歩しているのはインカのシャーマン・セバスチャンです。

 


ウルバンバ川に沿ってバスで移動します。
この渓谷沿いに遺跡が点在しているため、一帯は「聖なる谷」と呼ばれています。
 



遺跡はどこも、入り口と出口の場所が離れています。
だから、途中で引き返せないという。(笑)

遺跡の入口付近は標高2800mです。
 



頭がガンガン痛くて目もぼやけてくるのだけど、この景色は素晴らしいですよね。なんとか写真を撮ります。

段々畑はこの後、ほかの遺跡でも何度も目にします。
古代の祭祀跡、もしくは農業の実験場だと言われています。
 


素晴らしい景色を見渡すことができます。
動く雲の影がパワーアニマルに見えます。
山々に、精霊達が宿っているのを感じました。


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15世紀に造られたと想定されているこちらの遺跡は、皇帝パチャクティが聖なる谷に最初に築きました。

一番高いところは標高3500mぐらいです。

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別名、ミニ・マチュピチュです。
石組みの技術はあちこちの遺跡で見ることができます。
 

 

儀式の準備が始まりました。



織物を敷いて、その上に儀式の道具を並べていきます。


セバスチャンの誘導で東西南北に向かって手を差し出し、呼び声を上げていきます。




 

そのあと、一人ひとりにコカの葉3枚が配られ、祈り、捧げていきます。
 


儀式の後、さらに高いところにある遺跡へと一行は向かったのですが、体調を見てバスへ戻っても良いということになったので、私は大事を取ってバスへ戻ることに。

カメラを同行したりえちゃんに託して撮ってもらったのがここからの写真です。

インティ・ワタナはピサックの山の形に沿って作られているひとつで、太陽の神殿や祭壇、水槽などがあります。
 

 

 

 

 

 


皇帝パチャクティがピサックを征服する以前、この一帯は標高4000mを超える尾根に築かれたムユチュルク遺跡を首都とした都がありました。

このクヨ地域をパチャクティは打ち負かすと、クヨの首都近くにピサックの宮殿と王領を建てたのでした。

高山で思ったスピードで歩けないし、乾燥していて暑いので、体調に気を付けながら過ごさないとですね。

 

向かい側に見える山には、穴がポコポコ開いています。

もともとミイラが入っていて、盗まれた跡なんだそう。

 

バスへ向かって下っていくとき、段々畑の中から撮った景色です。
このショット、気に入っています。

 

 

この遺跡の後は、お楽しみショッピングが用意されていました。


お買い物好きな私、とたんに元気になったよね。(笑)


では、また続きを書いていきますね。

お楽しみに~。

 



宝石緑 ムナイキ組曲 CD

インカのシャーマンの儀式・ムナイキをイメージしてプロデュースしたCDです。瞑想や、BGMとしてもご活用ください。
こちらのページで視聴できます。

 

 

それでは、今日もこの言葉で。

 

愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ

 

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