ブログは引き続き、イメージ化が苦手というご質問に向けて書いていきます。
今日は、言葉に対して無意識で繋げている定義についてです。
通販ショップを開いて2年目を迎えるとき、メルマガで
「サクラミカって〇〇だね」
という、キャッチコピーを募集したことがありました。
私としては、色と癒しのお店だし、「カラフルだね」 というコピーがが届くのを予想していたのだけど、実際に一番多かったのは
「キラキラだね」
…だったのです。
私、キラキラしていると言われることが多いのですが、自分では全く分からないのです。(むしろ、程遠いと思っています。)
性格も地味だし、友人からは 「堅実で着実」 、パートナーのケンさんからは、「真面目」 と言われています。
そのキャッチコピー案件以降、キラキラって何だろう…と考えるようになりました。
そんなあるとき、虹を追いかけて夢中で写真を撮っていた私に、
「ミカさん、そういうのをキラキラって言うんですよ」
と教えてくれた人がいました。
「え? これ?」
思い込みの枠が外れた瞬間です。
キラキラとは外見や物質の輝きだけではなくて、その人の在りようや、好きなことをしている瞬間のオーラのことも含めての表現だったのですよね。
私が考察していたキラキラと、かなりニュアンスが違いました。
イキイキしているとか、いつも楽しそう、幸せそうといった空気感や雰囲気の代名詞がキラキラだったようです。
こんな風に、言葉に何かを定義していることがあります。
無意識のことなので、なかなか気づくことができません。
メッセージが聞こえない
ヴィジョンが見えない、
視覚化が難しい
なども、言葉によって定義を決めている場合があるのです。
まずその言葉に紐づけている定義を探してみましょう。
クライアントで、こんなケースがありました。
私は生まれたときからの霊能者ではない。
そういう天性の能力を持っていないと、ヒーラーをしてはいけないのではないか
と、よく気にしていました。
すると、出会う人々から 「あなたみたいに天性の能力を持っていない人は、スピリチュアルを仕事にするべきではない」 と言われたりするのです。
自分が気にしていること、恐れていること、嫌だなぁと感情が動くことは、目に見えないプラカードとして掲げられています。
それを見た人は、その人が望んでいるのだと捉えて伝えてくれるのです。
自分のことを知るのが一番難しい。
だから、私達は、目の前の人を鏡として、そこに自分を写し出すことで、気づいていくのですね。
大きな分岐となった夏至。
夏至の特別セミナーお申込みは6月30日までです。
今、ここから先、どう生きたいか、ヴィジョンをしっかり描く時期なのだと思っています。

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それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
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