私にとって、美保神社は、特別な神社として大切に参拝させていただいている一社です。
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で検索すると、美保神社の参拝記録がたくさん出てきます。
今日は、美保神社の魅力を現地で一緒に感じるツアーのお知らせです。
参加費:6,000円(飲食代は別途ご自身でご負担ください)
集合場所:淀江さなめホール駐車場に12:30
または、ランチ会場に13:00
オランラウト 鳥取県米子市富益町24-8
tel: 0859-28-7484
タイムスケジュール
14:45 美保神社に到着、参拝
17:00頃に、美保神社前にて解散です。
美保神社は、えびす様の総社として知られている神社です。
出雲大社は大国主命、その大国を音読みすると、大黒と同じことから同一神とされてきました。
美保神社の主祭神である事代主神は、大国主命の息子ですから、大黒様の息子である恵比寿様と同一新だと見なされるようになったんですね。
美保神社では、毎朝、8時半から大祓祝詞奏上と巫女舞奉納が欠かさずに続けられています。
港に暮らす氏子さん達は、子供の頃から、まるで時報のように合図として聞きながら育つそうです。
美保神社のご神事は、氏子さん達も多く関わります。
4月には、一年で一番大きなお祭りが行われます。
8時間以上もの間、死に化粧をほどこして目を閉じたまま、動かずに座っている役割を果たすのが、生き神として神懸かる神主代行の二人です。
「大変じゃないですか?」 と、質問したことがあります。
すると、「子供のころから、いつかは真ん中に座るんだ」 と思ってたので…との答えでした。
こちらは12月に執り行われる諸手船(もろたふね)神事です。
天照大神からの使者がやってきて、天に国を返すようにというシーンですね。船の上に乗っているのは氏子代表。
神社と氏子さんで力を合わせながら、ずっと継続されてきた特殊なお祀りです。
この写真は昨年です。
神職さんが、答えを奏上された声の振動に触れたとき、あまりの壮大さに、私が泣いてしまいました。
美保神社のお祭りは、魂が震える感動がいつもあります。
夕食は米子市の薬膳レストラン GOGYO へ行きます。
これに同行したい方は、ぜひ一緒に行きましょう!
GOGYOさんの食事をいただくと、翌日の目覚めやお肌の調子が最高です。
私はこれで出雲スピリチュアルフェアの準備万端です!
どんな素敵なツアーになるか、今からとっても楽しみです。