社労士、司法書士、税理士・・・本当に必要? | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

行政書士の次は社労士、

社労士の次は司法書士、

司法書士の次は税理士、

税理士の次は、いよいよ弁護士。

 

といったように、行政書士合格後にあれやこれやと

受けまくる方がいらっしゃいます。

 

そういった方は、少し立ち止まって「本当に必要なのか?」と

自分に問いかけてみることをお勧めします。

 

単に、行政書士より難易度が高いから

世間的に受けがいいから

仕事の幅が広がるから

仕事にありつけそうだから・・・

といった予備校の受け売りのような理由しか見つからなければ、

止めといた方がいいかもしれません。

 

一体、自分は資格を活用して何がしたいのか、

その「したいこと」をするためには、こういう資格が必要なんだ

というなら、チャレンジするのもよいと思います。

 

資格を「仕事」のレベルまで上げるのも、資格試験合格以上に大変です。

行政書士に合格した方は、まず、行政書士とはどういう資格なのか、

つまり、行政書士の本質を理解しましょう。

自分のしたいことは、行政書士だけで十分かもしれません。