このブログでは、開業歴20年を振り返って「開業前に知っておけばよかったのに!」
「チクショー」(コウメ太夫っぽく)ということを書き綴っていきたいと思います。
行政書士の開業講座で伝統的にあるのが
「売上1000万円」とか「売上業界トップ○%」といった
要は、「行政書士で稼ごうぜ!」という売上至上主義です。
しかし、ちょっと考えれば行政書士に合格したレベルの方なら
分かるとおもうのですが、「まともな売りもの」でなければ売れません。
それが身についていない内から、「売上クレクレ」と営業をしたり、ホームページを
アップしても、引合い(オファー)が来ても、ちょっと相談にのると、相手から
「なんだか頼りにならない」「私の方がよく知っている」といった感じで受任は厳しいでしょう。
でも、グニャグニャな売りものを売ってしまうと、後が大変です。
売れない方がいいかもしれません。
「まともな売りもの」とは相談者から「信用される」に値する質のものです。
だから、一朝一夕に習得しようとしてもそうは絶対問屋は卸しません。
ただ、効果的な習得方法はあります。
その、効果的な習得方法を、私自身のすべって転びながら歩んできた
行政書士歴から抽出してご提供したのが、『行政書士合格者のための開業準備実戦講座』
とオンラインマンツーマン講座です。
効率的に「まともな売りもの」(=信用に値する売りもの)を習得したい方のご購入または
ご参加をご検討ください。
要は、「まともな売りもの」を習得した後に、売上を作るのが真っ当な商売であって、
売上を作るために営業をしまくって、とにかく仕事を取ってしまい、その後から「まともな売りもの」
を作ろうとするのは危険(業務遅滞など引き起こす)であり、そうは問屋は絶対に卸さない(まぐれは有っても続かない)
ということですね。でも、このことは行政書士に限らず、すべての商売に共通することです。
実は、私もそうでしたが、合格直後はそういう当たり前のことが、見えなくなるのかもしれませんね。
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