今朝の東京は真っ青な晴天です。
ただ、黄砂が降るようです。
さて、コロナ禍が集客と実務におよぼす影響として、まっさきに頭に浮かぶのは
対面での面談が難しくなるなるということです。
先日、パートナー弁護士とその件について話す機会がありました。
弁護士いわく「最初はオンラインってどうよ!?と思っていましたけど、効率よくて
いいですね。打ち合わせ時間も従来の半分になりました」
ただ、話には続きがあります。
「顧問先は人間関係ができているし、仕事の内容も把握しているのでいいのですが、
新規のクライアントの場合、要点をビシッととらえて話さないといけませんね。
なんたって、オンラインの長時間の打ち合わせは疲れますから。お互い集中力が持ちません」
この話しから導くことができるのは、コロナ禍で対面が困難になってしまったので仕方なくオンラインにしてみたが、
顧問客に関しては効率よい打ち合わせが可能になってよかったけど、新規のクライアントに関しては
的確な内容の打ち合わせを短時間でできる能力がないと受任は難しいということです。
まったく同意です。
私自身、開業準備ゼミとして従来対面で行っていた方式から、オンラインの方式にチェンジしました。
当初は、「まぁ、たいして変わらないから準備期間も1か月程度あれば大丈夫だろう」と高を括っていました。
しかし、実際に準備をはじめてみると、対面と同等以上のクオリティを受講者にお届けするためには
課題が次々に出てきました。
・長時間は集中力が持たない
・オンラインの環境(ほとんど自宅)を考慮しないと参加が難しい
・行政書士の開業者は能力・経歴・環境などとても多様
などなど
これらをクリアして、なおかつ従来の対面式ゼミを上回るコンテンツを仕上げるために
ITスタッフ一、講師の渡邉愛里先生と数十回のミーティングを重ねて、やっとご提供できる
コンテンツができました。
それに要した期間は約6か月です。
4月にスタートしてぼちぼち応募をいただいています。
すでにマンツーマン・オンラインも開始しています。
「参加してよかった」の一言をいただいてホットしています。
今後、業務はオンラインが中心になることは避けようがありません。
そのためにも、精度の高い実務脳が一層求められます。
これは事実です。
しっかりとした準備をしてから開業をすることを強くお勧めします。
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竹内豊のYahoo!ニュースと講談社現代ビジネスの連載記事。
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行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座の講師
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