行政書士試験に合格した後は、
かなりテンション高いと思います。
私もそうでした。
私が合格した20数年前は、
合格率5%台ですから、特にそうでした。
その勢いで、
「よっしゃー、すぐに会社辞めて独立や!」(ちょっとガラ悪いですが・・・)と意気込んで、
一応、親に報告しようと思い、告げてみると
「止めとけ」
の一言。
友人・知人に話したら
「行政書士ってなんですか?」
「食えるんですか?」
「せっかくそれなりの会社に勤めてるんだから、短気起こさず、独立なんてやめときなよ」
という「反対」意見100%でした。
さすがに、テンション下げまくって即独は止めました。
でも、開業意欲(というか、遺言・相続業務をやりたい!という意欲)は消えませんでした。
結局、合格から3年の準備期間を経てして会社を辞めて独立したわけですが、
今となっては、即独しなくて本当によかったと心から思っています。
もちろん、個々の実力などによって、合格から独立までの年月はそれぞれです。
では、いつが開業のタイミングかは、話がやたら長くなるので、別の機会に。
開業の成否は「準備」が決める!