会場のビルはこちら。

開始1時間前に到着して、ビル1階のタリーズで、セミナーのタイムテーブルの確認と締め切りが迫っている原稿のチェック。

さて、セミナーは滞りなく終了。終了後に熱心な女子3名から鋭い質問を頂きました。
今回のセミナーでは、実際に私が関与した遺言書(自筆と公正)、遺産分割協議書を資料として配布しました。
このような「実務の資料」を、一般の方向けのセミナーでは使用しません。
知識や実務がある程度ある方が、「実物」を見ると、スッキリ頭に入ります。
一方、そうでない方は「ぼーっ」と関心を示しますが、頭に残りません。理窟がわからないからです。
同様のことは、行政書士の研修にも言えます。論理ががわからない内に、実践的な実務講座を受講しても「うおーっ、これが実務か!」と感動しますが、残念ながらなかなか身に付きません。
論理が大切です。
論理が薄っぺらいと、受任は難しいです。
勉強しましょう。


