開業前に「私は●●に、●●を提供出来る」と言えるようにすること。 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

開業したばかりの頃(14年前)「行政書士って何すんの?」と言われました。
今でもそうでしょうね。
これから先もそうでしょうね。

きっと出来ることが多すぎるんでしょう。行政書士の性格上、仕方ないです。

「あなた、行政書士なんだ。許認可のプロでしょ。それに相続や遺言、離婚も相談できるんだよね。すごいなー」って言われることは、私の生きている間はないと断言します。

よくも悪くも、得たいの知れないのが行政書士の特徴なんです。

でも、それでは依頼は来ませんよ。
だって、何をするのかわからない人に相談しようがないですからね。

「誰に」「何を」提供できるかハッキリ言い切れないと、頼みようがないです。

これから開業する人は、「私は●●に、●●を提供できます」と開業前に言えるようにしてください(「開業前」がポイント!)。

「行政書士は、………………………が出来るんですよ」じゃダメですよ。
そんなこと、100人に3人くらいしか関心ないから(その3人は行政書士試験を受けようか迷っている人。きっと)。

「私が」出来ることです。

もちろん、言ったからには出来なくてはダメですよ。
そうでないと、嘘つきです。しかも、頼んでくれた人を不幸にします(そして、あなたは処分されます)。

さて、ちょっと疲れが溜まってるので、今回は支離滅裂な内容で失礼しますm(__)m
(でも、ど真ん中の真実だよな…)