「リスクを知る」ことの重要性を話された。私も同感だ。
開業前に行政書士業務に潜むリスクを知っておくべきだ。
リスクを知らないで業務をして、無事に遂行できても「結果オーライ」でしかない。
それに、リスクを知っていると受任率が高くなる。なぜなら相談者への説明に深みが出るからだ。
夢や希望を語るのも、もちろん大切。でも、リスクを知ったうえでの夢や希望でなければ、実現の可能性は低い。
なお、行政書士業務のリスクを知りたい方は、拙著『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』や行政書士法の解説書を読むことをお勧めする。


