相続から逃れることができる人はいないからです(ほとんどの人にとって許認可は興味がない)。
さて、「遺言・相続の話をしたら『縁起が悪い』と言われてしまう」と心配する方がいます。
私は開業歴13年の間で、このような否定的な意見を頂戴したことは一度もありません。もし、そう言われたら伝え方がまずかったと反省してください。
「遺言・相続」を説明するポイントは「抽象化」して伝えることです。
いきなり「あなたの家族の相続は大丈夫ですか」と言われたら、土足で家に上がり込まれたように受け取られても仕方ありません。
話のネタは、拙著『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』の「セミナーの話材」を参考にしてください。


紀伊国屋書店新宿本店にて