行政書士の遺言・相続実務講座 404 『親に気持ちよく』の読みどころ① | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

大勢の行政書士や有資格者の方に拙著『親に気持ちよく遺言書を準備してもらう本』をお買い上げ頂き誠にありがとうございます。

感謝の意を込めて、読みどころを不定期でお伝えします。

遺言の相談で、必ずといっていいほど質問をされたり助言するのが「遺留分」です。

もし、あなたが遺留分を侵害した内容の遺言を残そうとしている相談者に
「遺留分を侵害した遺言を残すと、後々もめるので考え直した方がいいですよ」
とアドバイスしたら、そこで「ゲームセット」。依頼は来ません。

遺留分に対する考え方は、遺言の内容に大きく影響を及ぼします。

私の考えは、『親に気持ちよく遺言書を準備してもらう本』の64頁に書きました。

あなたの考えと比べてみてください。

もし、今まで遺留分を意識したことがなかったら、考えてみてください。

「遺留分に対する自分の考え」がないと、「説得力ある面談」ができません。
説得力ある面談ができなければ、相談者から「頼り無いセンセイ」に見られます。そして当然、受任できません。
「無料相談止まり」です。





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