しかも無料です。
「日本行政書士会連合会」のホームページから「会員処分」のサイトを検索してください。
すると

全国の処分事例を見ることができます。
根拠条文が出てますから、法令を確認ながら読んでください。
行政書士がどういう仕事をして、どのようなトラブルを起こして(巻き込まれて)、どういう処分を受けたのかがわかります。
すべて事実です。
私も新刊書を書くために、読みました。勉強になりますよ。
「業務遅滞」を原因とする処分が大半です。
「できない仕事」を「なんとかなる」と思って受けたけど「なんとかならなかった」。
「ヤバイ仕事」を面談で見抜くことが出来ずに、受けてしまった。
一言で言えば「知識不足」「経験知不足」です(二言でした)。
そのためにも、昨日書いたアドバイザーの存在は欠かせません。
ただ、受けた仕事の「責任」は自分です。
キャリアは無くても、「知識」を習得することはできます。
アドバイザーは「経験知不足」を補うための存在です。
それから、アドバイザーの選択は慎重にしましょう。
アドバイスを受けても判断は受任者がします。当然ですが。
なお、新刊書でも処分事例の分析を掲載してます。

さて、本日はこれから事務所で事務処理をして(ただいま始発の車中)、昼に渋谷で遺言の打合せ、3時から5時まで新宿で遺言・相続の研修講師、そのあと1時間ほど懇親会です。
研修会は楽しみです(^.^)
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