相談者に「できません」と言い切ることは大切です。
・行政書士法によってできない
・相談者がしようとしていることが違法行為でできない
・自分の能力が足りなくてできない
・自分の専門外でできない
「できない」にもいろいろ種類があります。
やってはいけないのが「できない」のに「できる」と言ってしまうこと。
専門家である行政書士が「できる」と言えば、相談者は「できる」と判断します。
「できる」「できない」を責任持って断言できる人。
それがプロフェッショナル。
相談者に感謝されて、お金をとれる人です。
「できる、と思います」
「できない、と思います」
「思います」では、お金をもらえません。もらう資格もないでしょう。
相談者は、行政書士の感想を聞きに来ているのではないのだから。
その前に、相談者も払う気はおきませんね。
「できる」「できない」を断言できるには、基本書の読み込みが欠かせません。
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