行政書士開業準備 24「優秀なアドバイザーをキープする」 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

開業したら先生です。
「センセイ」いい響きですね。

「先生」は「先に生まれる」と書きます。
つまり、「経験と知識が豊富で、その知識と経験に基づいて問題を速やかに解決できる人」が「先生」です。

開業仕立てでは「経験ゼロ」「実務経験ほとんどなし」です。だから「先生」ではありません。でも、相談者から見たら「先生」です。ここが辛いところ。

そこで、経験を補うためにアドバイザーを持つ必要があります。このアドバイザーの質の良し悪しで今後の行政書士人生は大きく左右されます。

アドバイザーとしてふさわしい者の条件は
・専門分野の実務経験年数10年以上
・その分野の業務を「俯瞰」できる能力がある
・根拠法を基に説明ができる
この3つは押さえた方がいいです。

簡単に見分ける方法があります。事務所にお邪魔して書棚を見せてもらうこと。
そこにどれだけ「その分野」の専門書があるかです。20冊以上ほしいところです。

以上、自分の経験を基に書きました。
最後は自己責任で選定してください。

さて、この方は税理士のK先生。お若いですが実務経験16年、相続税のスペシャリストです。受任案件のアドバイスを頂きました。

私の疑問を一言で解決しました。
さすがです。m(__)m











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