なぜ8割かというと、全体の8割が「基本の基本」で、残り2割が「やや例外」(まず相談されない、実務ではお目にかからない)からです。
ちなみに遺言・相続の代表的な基本書はこちら↓


許認可であれば、その分野の法律を解説にしてるコンメンタールがいいです。
最初から「ハウツー物」に頼ると浅い知識しか身に付きません。
最近の相談者はレベルが高いです。相談に時には既に「ハウツー物」やネットのレベルの知識を備えています。
ネットで情報を瞬時に収集できるのだから、当然ですね。
相談者は、いろいろ調べた挙げ句、「専門家に依頼しないと手に負えない」と判断して事務所に訪れます。
初回の面談で、相談者の悩みを解決する「方針」「スケジュール」そして「コスト」(行政書士報酬&実費相当額)の3つを提示できなければ、「時間のムダだった」と相談者の期待を裏切ります。
すなわちデビューは時期早々ということです。
基本書と合わせてこの本も読むと実務をイメージしながら知識を吸収できます。

ちょっと手前味噌で失礼しましたm(__)m
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