次の一連が頭に浮かぶことが求められます。
「説明事項」→「ヒアリング項目」→「見積(費用の提示)」→「受任」→「業務内容」→「業務完了」→「アフターサービス」
この流れが浮かばなければ、受任は難しいです。
「集客できても受任できない」
「いつまでたっても無料相談員」
となってしまいます。
では、この一連の流れを作るにはどうしたらよいのでしょうか。
それは「実務脳」を作ることです。
実務脳とは、相談者の話を聞いて一瞬で業務の流れ(費用も含めて)を「俯瞰」できる頭です。
その、実務脳の作り方について、「遺言・相続業務の『準備』」と題して先月25日にお話をさせていただきました。
このときの状況です。

参加者の方からは「何から手を付けたらよいのか迷っていたが、『今』何をすべきかわかった」など感想をいただきました。
うれしいハガキまでいただきました。

さて、この研修は3回シリーズです。
次回は3月1日に「遺言業務の『肝』」、3回目は3月25日に「相続手続きの『肝』」をお話しします。
いづれも「相談者の話を聞いて、一瞬で業務を『俯瞰』できる」話をします。
詳しくは「行政書士とうきょう1月号」をご覧ください。


この研修は、残念ですが「行政書士登録者」限定です。
開業準備の方には、このブログで引き続き情報提供したいと思っています。
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