行政書士開業準備④「受任するには&研修案内」 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

実務では、相談者の話を聞いて「パッ」と
次の一連が頭に浮かぶことが求められます。

「説明事項」→「ヒアリング項目」→「見積(費用の提示)」→「受任」→「業務内容」→「業務完了」→「アフターサービス」

この流れが浮かばなければ、受任は難しいです。

「集客できても受任できない」
「いつまでたっても無料相談員」

となってしまいます。

では、この一連の流れを作るにはどうしたらよいのでしょうか。
それは「実務脳」を作ることです。

実務脳とは、相談者の話を聞いて一瞬で業務の流れ(費用も含めて)を「俯瞰」できる頭です。

その、実務脳の作り方について、「遺言・相続業務の『準備』」と題して先月25日にお話をさせていただきました。
このときの状況です。




参加者の方からは「何から手を付けたらよいのか迷っていたが、『今』何をすべきかわかった」など感想をいただきました。
うれしいハガキまでいただきました。




さて、この研修は3回シリーズです。

次回は3月1日に「遺言業務の『肝』」、3回目は3月25日に「相続手続きの『肝』」をお話しします。

いづれも「相談者の話を聞いて、一瞬で業務を『俯瞰』できる」話をします。

詳しくは「行政書士とうきょう1月号」をご覧ください。









この研修は、残念ですが「行政書士登録者」限定です。

開業準備の方には、このブログで引き続き情報提供したいと思っています。




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