税理士法人から研修会講師のオファーを頂きました。
お題は「遺言書作成から遺言執行業務」です。
対象は司法書士です(行政書士ではありません)。
持ち時間は1時間3本勝負の3時間。
行政書士が司法書士にノウハウを提供することになるわけで、「敵に塩を贈る」感じもないわけではありませんが、「そんなの関係ねぇ」ですね。私の経験値を評価してくれる方にはどんどん情報を提供しますよ。
さて、今回のオファーの意味するところは、司法書士にとっても、遺言・相続業務は参入したいマーケットということです。
「高齢者がたくさんいるから遺言・相続業務は増えるな。だから依頼がくるはずだ」なんて思わない方がいいですね。
あくまでも、目の前の相談者を納得させるだけのパフォーマンスができるかです。
「需要があるから依頼がくる」と考えるのは「あまちゃん」です。
わたしたち行政書士は研鑽を積まないと、他士業から取り残されます。
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