今事務所に向かっている車中です。隣の人が読んでいる朝日新聞の1面にでかでかと「相続セミナー」の広告が掲載されています。昨日も書きましたが大競争ですね。
さて、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」と言いますが、現実は「下手な鉄砲」では何発打っても当たりません。
では、「下手な鉄砲」とはどういうものなのかというと、論理的ではない鉄砲です。
「こういうことをすると、こういうことが起きて、こうなる」のように今やっていることが目指している目標(「継続的利益を生み出す」こと)に対してどういうポジションであるかを説明できなければ、それは「下手な鉄砲」です。
典型的な下手な鉄砲は、「ベストプラクティス」です。「成功者」と自任している者が勧めるテクニックを鵜呑みにして、やってみては成果が上がらない…。それを繰り返す。
このような大競争時代だからこそ「戦略」、つまり「論理」が大切です。
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