昨日、公正証書遺言の証人を務めました
。遺言者とこれまで3回打ち合わせを重ねてきました。
しかし、いざ遺言書に署名・押印するとなったとき、「果たしてこれでいいのだろうか」と迷いが出ました。
私と公証人は遺言者からの質問に丁寧に答えました。その結果、遺言者は納得して署名・押印して公正証書遺言の作成は完了しました。
以前、公証役場の秘書の方から、遺言書作成当日に迷いが出て中止になることがたまにあるという話を聞きました。
遺言者の中には、私たちが想像する以上に遺言書を残すことに不安を抱えている方がいます。その事を心に留めて遺言者に接することが大切です。
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