『親気も遺言』他著書2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』のコメンテーターの行政書士竹内豊が、
開業までにすべきこと、
遺言・相続実務に役立つ情報、を公開しています
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遺言書作成を受任したら、参考資料として
戸籍謄本、固定資産税評価証明書、不動産登記簿謄本、印鑑登録証明書
などが必要になります。
依頼人に
「戸籍謄本は当事務所で職務上請求します。他の書類は(あなたが)集めてくださいね」
というように、依頼人を「動かす」ようでは、プロとして落第です。
すべての資料を依頼人に代わって集めるつもりで業務を遂行しましょう。
「依頼人は動かしてはダメです」
依頼人を動かすと、資料を収集するのに時間がかかります。
時間がかかると、仕事が進みません。
当然、報酬の入金も遅くなります。
「面倒だから(遺言書を作成するのを)止める」という依頼人も出てきます。
なお、依頼人に代わって資料を請求・受領した場合、
「1通に付、〇〇〇円」というように、きちんと請求しましょう。
このように、資料を受任者である行政書士が請求することにより、
依頼者は早く遺言書が作成でき、受任者である行政書士は
早く報酬を得て、しかも手数料もアップできるのです。
「依頼人は動かすな」
という言葉を覚えておきましょう。
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☆行政書士竹内豊 プロフィール
1965生れ47歳
1989年 中央大学法学部卒
〃 (株)西武百貨店入社
外商事業本部配属 退社まで12年間営業職
1998年 在職中に行政書士試験合格
2001年 (株)西武百貨店を退社し、行政書士開業
☆著書
2011年11月『親が亡くなった後で困る相続・遺言50』(総合法令)
2012年7月『親に気持ちよく遺言書を準備してもらう本』(日本実業出版社)
2013年8月『親が亡くなる前に知るべき相続の知識、相続・相続税の傾向と対策
~遺言のすすめ』(税務経理協会)
☆マスコミ取材・寄稿
2012年9月 『週刊スパ』(扶桑社)
~「相続&贈与の徹底活用術」
2012年11月 『婦人公論』(中央公論新社)
~「親にすんなりと遺言書を書いてもらうには」
2013年1月 『週刊朝日』
~「2013年版“争族”を防ぐ相続10のポイント」
〃 『週刊朝日』
~「相続を勝ち抜くケース別Q&A25」
2013年3月 『週刊朝日』
~「妻のマル秘相続術」
2013年7月 『週刊朝日臨時増刊号・50歳からのお金と暮らし』
☆講演
東京ファイナンシャル協会、東京都行政書士会新宿支部
税理士法人レガシイ等多数