『親気も遺言』他著書2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』のコメンテーターの
行政書士竹内豊が、遺言・相続実務で即役立つ“現場の生情報”と
仕事のヒントを公開しています
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行政書士の実務では、分かりやすい文書の作成が必須です。
これができないと、依頼人とのコミュニケーションや集客など、
あらゆる業務に支障が出ます。
漫然とブログを書いていても、分かりやすい文書は作成できません。
かえって、毒です。
そこで、ブログを活用して文書を上達する方法をお伝えします。
それは、「半日放置する」ことです。
まずは、思いのまま文書を作成します。
そして、いったん「下書き(非公開)」にして半日寝かします。
半日したら、「オハヨー」という感じで文書を起こしてあげて、校正をします。
なお、校正の基本は、「削る」「捨てる」です。
そうすると、たいてい3割ほど文字が削減できます。
次に、「第三者的な目」で、文書を声に出して読みます。
すんなり、読むことができれば「公開」します。
もし、「おやっ」と思うようなことがあれば、再度校正します。
最後に、「タイトル」を確認します。
出来上がった文書にマッチしたタイトルでなければ、
タイトルを変更します。
以上を全て終えて、晴れて「全員に公開」です。
ブログといえども、第三者が読む文書です。
読みやすい文書で、思いを大勢の方に
伝えたいですね。