行政書士のための 遺言・相続実務講座 その161 「基本に帰る」 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

『親気も遺言』他著書2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』のコメンテーターの
行政書士竹内豊が遺言・相続実務で即役立つ〝現場の生情報”
を公開しています
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本日は、銀座でスナックの開業の相談を受けます。

そこで、これから2時間ほど風俗営業許可の基本をおさらいします。

読む本はこちら↓


行政書士 竹内豊|行政書士の遺言・相続実務BLOG













左は『風俗営業許可届出ハンドブック』、右は『風俗適正化法関係法令集』です


『ハンドブック』は東京都行政書士会が毎年11月に開催する研修会で配布します。

『法令集』は風俗営業をするなら必需品です。


スナックの開業許可申請は開業以来20件ほどしました。

しかし、1件ごとに「特徴」があって毎回悩まされます。


そんなときは「基本に帰る」ことが大切です。

そうすれば、クライアントに不利益を与えることもないし、

自分を守ることもできます。


同じことは遺言・相続手続にも言えます。

相談の依頼があったら、電話で概要を聞きます。

そして、相談前に基本書を読み込んだ上で、相談に臨みます。

業務を進めた段階で迷いそうになったら、再度基本書に当たります。


迷ったら、「基本に帰る」。

覚えておいてください。