『親気も遺言』他著書2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』のコメンテーターの
行政書士竹内豊が遺言・相続実務で即役立つ〝現場の生情報”
を公開しています
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
依頼人の氏名に旧漢字が含まれている場合は注意が必要です。
まず、遺言書の場合は旧漢字のまま書くようにします。
つまり、戸籍のとおり書くということです。
戸籍に旧漢字で記載されているのに、遺言書で新漢字で書くと
遺言の真贋を問われかねません。
次に、相続手続きの場合ですが、
金融機関のフォーマットによって
新漢字と旧漢字を使い分けることがあります。
そのため、書類作成前に、「新旧の使い分け」を
各金融機関に確認をします。
以下よく見かける旧漢字をご紹介します。
(カッコ内は新漢字)
・榮(栄)
・會(会)
・惠(恵)
・廣(広)
・國(国)
・齋(斉)
・櫻(桜)
・實(実)
・壽(寿)
・眞(真)
『親気も遺言』P129「氏名に旧漢字がある場合は要注意!」では
上記の他15個の新旧の漢字を掲載しています。
お手元に拙著がある方は確認してください。
※「行政書士のための遺言・相続実務講座」は予告なく削除することがあります。」
あらかじめ、ご了承ください。