行政書士のための 遺言・相続手続実務講座 その155「あなたは見られている」 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

『親気も遺言』他著書2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』のコメンテーターの
行政書士竹内豊が遺言・相続実務で即役立つ〝現場の生情報”
を公開しています
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先月、30年来の付き合いの知人から
「親の遺言について、相談にのって欲しい」
と電話をいただきました。

まさに「親気も遺言」です

その方は弁護士、司法書士、税理士、行政書士など
専門家の知り合いが大勢います
その中から、私を指名しました

さて、遺言・相続手続きの相談をするということは、
自分の家族をさらけ出すことです

そのため、相談者が専門家を選ぶ判断材料として
「この人(専門家)は、(自分の)家族のことを話すのに、
ふさわしい人物か、否か」ということがあります

つまり、私たち専門家は
「相談するのに値する者か」
という目で「見込み客」から見られているということです


こういう意識を持つているのといないのとでは
いろいろな意味で差が出ます