『親に気持よく遺言書を準備してもらう本』他著書2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』のコメンテーターの
行政書士竹内豊が遺言・相続実務で役立つ〝現場の生情報”を公開しています
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遺言書作成業務をしていると、
高齢者や病気の方と打合せをすることが多くなります
私の依頼人の最高齢は99歳、
一番重篤な方は「いつ亡くなっても不思議ではない」
と医師から宣告されていました(遺言書を作成して2週間後に死亡)
このような方と打合せをするのに事前に確認することは、
体調のよい時間です
高齢者や患者は一日の内でも、
体調や気分が変わります
依頼のお電話を頂いたら、まず遺言者の体調をお聞きします
そして、遺言者が高齢または病気の場合は
打合せの日時を決める際に、
「一日の内の、体調がよろしい時間にお伺いします。
ご希望の時間帯をお聞かせください」
と一言付け加えましょう
この言葉で、依頼者の信頼感は確実にアップします。