『親に気持よく遺言書を準備してもらう本』他著書2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』のコメンテーターの
行政書士竹内豊が、遺言・相続実務の
〝すぐに役立つ”ノウハウを公開しています
報酬請求でお悩みの方は大勢いらっしゃると思います。
そこで、ひとつの考え方を提示します。
それは、時給で算定する方法です。
たとえば、公正証書遺言作成業務の
モデル業務フローは次のようになります
※( )内は要する時間
①依頼者と初回の打合せ(2時間)
②遺言作成に必要な戸籍他の資料収集(3時間)
③遺言書の案文の作成(3時間)
④相続関係図の作成(2時間)
⑤財産目録の作成(2時間)
⑥依頼者と2回目の打合せ(2時間)
⑦公証人との打合せ(1時間)
⑧依頼者と3回目の打合せ(1時間)
⑨公正役場での公正証書遺言の作成(1時間)
⑩その他(移動時間等)(3時間)
以上①~⑩の合計 20時間
あとは、自分の時給をいくらにするかです。
自給1万円なら20万円、5千円なら10万円
3千円なら6万円ですね
このようにいたってシンプルです
以上はあくまでもひとつの考え方です。
ご参考にしてください。