このブログは
「遺言の普及とすみやかな相続手続で社会に貢献する」をコンセプトに
開業13年、『親に気持ちよく遺言書を準備してもらう本』ほか2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』の遺言・相続コメンテーターの
行政書士竹内豊が
・遺言・相続業務に関心がある行政書士をはじめとする士業の方
・行政書士の有資格者・受験生の方
・遺言・相続について関心のある市民の方に
「実務レベルの情報」を発信しています
お客さまから「早く・確実に・満足いく報酬」をいただくためには
最初の面談で「具体的なアクション」を起こすことが大切です
この「具体的なアクション」がお客さまから
「信頼」を得ることにつながります
最近のお客さまは、
面談にいらっしゃる前に
自分の相続人や今後の進め方を
「ある程度」わかっています
ただ、「具体的」な解決方法までは
よくわからないのです
だから、わざわざお金を払ってまでして
しかも、事務所まで足を運んで来るのです
だから、お客さまの相談に対して
「あなたの相続人はだれだれで・・・・」
という「概要」だけで初回の相談が終って
しまうと、お客さまからしてみれば
「なんだか、この先生、物足りない」と
なってしまいます
おそらくお客さまはもう相談に来ないでしょう
もし「初回無料相談」にした場合
あなたは「自給0円」で終わるわけです(ノ_・。)
このような「概要」は
もちろんご説明すべきです
ただ、これはお客さまの知識と
相談内容の「事実関係の確認」と位置付けるべきでしょう
では、初回の面談で「具体的なアクション」とは
どうことがあるのでしょうか
ちょっと長くなったので今回はこのへんで
次回にまた考えてみることにしましょう