遺言・相続手続 実務講座 その42 「相続手続後の銀行の窓口での会話」 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

このブログは
「遺言の普及とすみやかな相続手続で社会に貢献する」をコンセプトに

開業13年、『親に気持ちよく遺言書を準備してもらう本』ほか2冊
『週刊朝日』『婦人公論』『週刊スパ!』の遺言・相続コメンテーターの
行政書士竹内豊が

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銀行で相続手続が終って
一安心といったところで
受付の行員の方に

「相続手続でみなさんスムーズにいってますか?」
と尋ねてみました

すると
「なかなかすんなりといきませんね」
と返事がありました

理由としては
・「被相続人の生れてから死亡までの戸籍」
の意味がわからない
・各銀行で取り扱いがまちまちなので混乱する
・書類が多いのでやる気がそがれる
・ただでさえ、気持ちが落ち込んでるのに難しいことを
 言われていらいらしてしまう
ということを挙げていました

また、いままでの経験で感じていましたけど
預金の金額に応じて取り扱いが違うようです