「聞く力」といっても
阿川佐和子さんの本の紹介ではありません(-^□^-)
相談者のお話の中で
法的に聞きたいポイントは
大概いくつか決まっています
ただ、実際は世間話からはじまって
生い立ちや結婚生活の話、それに
身内の愚痴など・・・・・・
少なくとも1時間、長いと2時間ほど
お話を聞くことがあります。(;°皿°)
特に、遺言や相続手続では
この傾向が顕著ですね
でも、そんな「長話」の中から
相続人同士のご関係や
これから依頼を受けるに当たって
注意しなければならないことが
いろいろとわかります
それにじっくりと話を聞くと
相談者のストレス解消にもなるし
相談者は「この先生は私の話をしっかりと
受け止めてくれるんだ」
と感じて、信頼感も生まれます
そうなると、仕事がとてもしやすくなります
特に最初の面談では
相談者が疲れるくらいまで
気持よく話してもらうことを心かけましょう
まぁ、そんなわけで
私は最初の面談の時間を
3時間に設定してます