よりよく生きるための遺言書遺言書は縁起の悪いものと考える人は多い。法的には、遺言書の効力が発生するのは遺言者が死亡した、その瞬間からだ。だから、「遺言書→死→縁起が悪い」と考えてしまうのも無理はない。でも、人は必ず死ぬ。このことは、だれも否定できないし、この現実から逃れる者は、いない。死を意識することは、残された時間をどう生きかを意識することにつながる。だから、遺言書は、これからの人生をよりよく生きるためのパスポートのような気がする。どうですか、遺言書残してみては。がんばろう!日本