
多くの専門家は依頼人に、
「遺留分を考慮した遺言書を残すように」
と指導をします。
ただ、私はこの意見に懐疑的です。
遺留分を気にするあまり、遺言書を残せなくなってしまう
人がいるからです。
また、遺留分を算定すること自体が、困難だからです。
詳しくは、拙著『親に気持ちよく遺言書を準備してもらう本』
の184ページ「遺留分を無視しても遺言書は有効」に書きました。
興味がある方はご覧ください。
もう、週末ですね。
お疲れの方も多いと思いますが、
ふんばっていきましょう(^-^)/
がんばろう!日本
PS.写真は芳林堂 関内店で撮らせていただきました。
目立つように置いてくれてありがとうございます。