9月最初のブログです。私は中央線の郊外に住んでいるのですが、地元を散歩していて風がスーッと体を突き抜けると秋が近づいてきたことを感じます。今から味覚の秋が楽しみです。
さて、毎回遺言・相続の話しだと疲れるでしょうから(書いている方も実はちょっと疲れます)、本日は最近起きたことについてご紹介します。
週刊SPA!9月4日号の特集「知らなきゃ大損!今すぐ使える相続&贈与の徹底活用術」で遺言書のコメンテーターとして私竹内が登場しました。
きっかけは、今年7月に発売した『親に気持ちよく遺言書を準備してもらう本』(日本実業出版社)がSPA!のデスクの興味を引いたようです。
取材を受けたときには知りませんでしたが、発売された記事を見てみると、なんと私以外のコメンテーターの方は、超売れっ子の弁護士、税理士、公認会計士の3名の方。「なんか俺、浮いている・・・。」と思いましたが、まぁ選んだのはSPA!さんですからね。私も超売れっ子ということにしておいてください。
この話をいただいた時に、「SPA!で遺言・相続・・・!?」と正直なところ思いました。
なにぶん小生は「SPA!=(みうらじゅん+リリー・フランキー)×グラビアン魂」という感覚でしたので・・・。
しかし、ところでどうして、記事を読んでみると20代~40代の読者層にマッチした、読み応えあるわかりやすくてしっかりとした内容になっています(SPA!さん、ごめんなさい)。
扶桑社週刊SPA!編集部のE・Hさん、ライターのY・Kさん、すてきな記事をありがとうございました。
このような企画は「遺言書の普及」をコンセプトにしている当事務所にとってたいへんありがたいものです。チャンスがあればどんどんやりたいと思います。
遺言書のネタを欲しがっているマスコミのみなさま、新鮮なネタを仕入れていますよ。ぜひお声かけしてくださいね(笑)
結局遺言の話しになってしまいました(汗)。職業病かもしれませんね。
では、また来週お会いしましょう。
がんばろう!日本。