● ご縁を「深く理解」し、大切にする。パート①

 

こんにちは!

 

生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の

竹内です!

 

 

「身長が高くて、イケメンで、しかも給料が良い人と、付き合いたいのに、良いご縁が無いわ、、泣」

 

 

なんて、若い頃は悩みますよね!

 

 

そして、そんな都合の良い人は

世の中に存在しないと気づくのです。。

(私の実話)

 

 

ということで、今回は

「ご縁を深く理解し、大切にする」

という内容で書いてみたいと思います。

 

 

まずは、

ご縁の由来の「縁起」という言葉の

使い方として、

 

 

私の挨拶文のような

 

・縁起が良い

・縁起が悪い

 

というような使い方をしますよね。

 

 

でも、実は

これは本来の「縁起」という言葉の

使い方では、ないのです。

 

 

縁起の本来の意味は、

 

「全てには、原因があり結果がある」

 

という、

 

 

今でこそ、世界に広まったような

考え方の「元祖」だったのです。

 

 

さらに、そこから派生して、

 

「全ての物事は、相互の関係があり、

結びつきあって存在している」

 

というような、意味になりました。

 

 

もうちょっと、

分かりやすく説明すると

 

 

一般的な「ご縁」という意味の解釈は、

 

・人との出会い

・物事のきっかけ

・訪れた機会、チャンス

 

などに感謝するという、

 

 

その時々のポイント、地点など

「点」で考えるイメージですが、

 

 

仏教由来の、

「ご縁」というイメージは

 

 

もう少し、見えない部分というか、

精神性を、重視していて

 

 

・物事は全て繋がっている

 

・数えきれない、無数の事柄が関係しあって

今の事柄が生まれている

 

・無数の事柄が、一つでも欠けていれば

今の事柄は存在していない

 

 

というような、壮大な背景を

含んだ考え方になります。

 

 

極端な話、

「今起きていることは、奇跡である」

というようなニュアンスがあります。

 

 

なので、「ありがとう(有り難い)」

という言葉も、仏教から生まれたんですね。

 

 

普段当たり前のように、人と出会って

ご飯を食べて、仕事をしていますが、

 

 

どれも、「当たり前ではない」ということです。

 

 

例えば、

 

 

・この日本に生まれなければ、

私の今の仕事はしていない。

 

極端な話、日本の伝統芸能などは、

日本人だから、感覚として当たり前にある。

 

 

・今の両親から生まれなければ、

この性格は存在しない。

 

そして、この両親が存在する確率は、

過去の先祖を遡れば、何億分の1という

確率になる。

 

 

・過去に卒業した学校があって、

着いた仕事があって、初めて今のスキルがある。

 

 

といった、

 

「出会いや事象の連続で

今の私は、存在している」

 

ということです。

 

 

もっと、抽象度をあげれば

 

「人間は、周りとの関係性が

無ければ存在しない」

 

考え方も出来て、

 

 

・周りに人が存在しなければ、

自分の存在を証明することは出来ない

 

・周りに物がなければ、

自分自身は存在できない

 

・さらに言えば、この体自体も、

無数の微生物や細胞で成り立っている

 

 

という、

 

「私」とは周りがあって、初めて存在している

 

とも、言えます。

 

 

非常にご縁とは、ありがたいことであり

これから、もっと大事にして活かして行きたい

ということになりますが、

 

 

ちょっとブログが

長くなってきましたので

 

 

次回に、

「ご縁を大事にして、生かす方法」

を解説したいと思います!

 

 

続きはこちら

 

 

それでは、今回は

「ご縁を「深く理解」し、大切にする。パート①」でした。

 

 

参考になれば幸いです!

 

 

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