● 「 感動の力」を味方につけろ!パート②

 

こんにちは!

 

生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の

竹内です!

 

 

前回は、

 

「感動の重要性と、感動するためにはどうしたら良いか」

 

という内容で、書かせて頂きました。

 

パート①はこちら

 

 

実際に多くの体験をすると、

人間は大きく成長します。

 

 

では、今回は

 

「他人を感動させ、行動してもらうためにはどうしたら良いか?」

 

という内容を、

書いてみたいと思います。

 

 

まず、感動させるステップとして

3つあるのですが、

 

 

それは、

 

1、感情移入させるために、結末に関与させる

2、期待と不安が入り混じる

3、緊張から解放される

 

というステップになります。

 

 

では、一つづつ解説していきますね。

 

 

1、感情移入するために、結末に関与する

 

 

まず、前提として、

 

 

人間は、

自分が興味があることしか

頭に残りません。

 

 

参加しようとも思わないのですね。

 

 

なので、相手が興味があることを

提供するということが条件です。

 

 

例えば、映画が分かりやすいですが

 

・恋愛もの

・ヒーローもの

・家族愛

・ホラー

 

などありますが、

 

 

恋愛に興味がない人に

ラブストーリーを見せても、

 

 

「で?」となってしまうかも知れません。

 

 

そして、結末に関与させるとは、

 

「最後は、どうなっちゃうんだろう、、」

 

と思わせる、ということですね。

 

 

他には、

映画以外ですと

 

 

「プロセスエコノミー」という

言葉がありますが、

 

 

どういうやり方かと言うと、

 

 

商品や作品などの制作過程を

お客さんに見せたり、

参加させたりすることで

 

結末に深く関与させて、

感動を増やす

 

 

というやり方もあります。

 

 

例えば、映画のメイキング映像とか

クラウドファンディングとかも、

上記に当たります。

 

 

2、期待と不安が入り混じる

 

 

これも、映画が分かりやすいですね。

 

 

ポイントとしては、

 

「ずっと上手くいっている場面が続いても、人は飽きる」

 

ということです。

 

 

自己紹介でも、

ずっと上手くいっている人の話より、

失敗談もあった方が盛り上がります。

 

 

商品の紹介でも、苦労話があったほうが

心が惹かれます。

 

 

場面場面の、心の揺さぶりが

非常に重要と言うことですね。

 

 

そして、期待と不安の波が大きいほど

人は、大きく感動します。

 

 

オリンピックなどで、

決勝戦で、逆転優勝したら

感動は一段とすごいですよね。

 

 

3、緊張から解放される

 

 

今まで、期待と不安を

行ったり来たりして、

 

 

これで終わってしまったら、

ストレスだけが残ります 笑

 

 

人間は、ストレスから解放されたいと

思うのですね。

 

 

ちなみに、涙が出るメカニズムも

「リラックス」が条件となります。

 

 

心が解放されている状態ということですね。

 

(極度の緊張から涙が出ることもありますが、

あくまで日常レベルの話です)

 

 

そして、映画で言えば

「ハッピーエンド」が一般的です。

 

 

モヤモヤが晴れる。

不安から解放される。

 

 

というところで、

不快から快に触れることで

感動するのですね。

 

 

その他の例だと、

初めてのレストランで

美味しい料理が出たら「当たり」と感じる。

 

 

初めて行った旅行先で

「また行きたい」と思うほどの絶景にあう。

 

 

などでしょうか?

 

 

ここでの、大きなポイントとしては

「期待を超える」というのが重要です。

 

 

感動とは、文字通り

「感じて動く」ですから、

 

 

予想を大きく上回ると、

心も大きく動きます。

 

 

私でしたら、

好きな歌手のライブに行ったら

感動してしまいます。

 

 

ということで、

 

1、感情移入させるために、結末に関与させる

2、期待と不安が入り混じる

3、緊張から解放される

 

 

相手を感動させるためには

この「3つのステップ」が重要

になります。

 

 

そして、最後に

エッセンスとして入れたいのは

 

「ストーリー性」

 

ですね。

 

 

人間の脳は、単発では記憶に残りづらく

ストーリーにすると覚えやすい、

認識しやすいという特徴があります。

 

 

認識しやすいということは、

「自分ごとになりやすい、共感しやすい」

ということでもあります。

 

 

映画などは

分かりやすいですが、

 

 

料理だったら、素材などの生産者や

料理の開発ストーリー、開発過程を見せるなど。

 

 

商品開発でも一緒で、

 

・なぜ、この商品を作ったのか、

・どんな思いで、作ったのか、

・そこには、どんな苦労があったのか、

・結果的に、この商品で、どんな人が幸せになったのか

 

 

こんな話があると、

買う人は、のめりこみ、夢中になります。

 

 

そうすると、体験した時の感動も

大きくなりますよね。

 

 

ということで、

あなたの提供しているものにも

 

 

「ストーリー」をつけてあげると

より魅力的になりますよ!

 

 

ということで、今回は

「感動の力」を味方につけろ!

でした。

 

 

少しでも、お役に立てたら幸いです。

 

 

いつでも応援してますので、

是非、参考に頑張ってくださいねー!

 

 

PS.もっと「自分らしく生き生き働くヒント」

が欲しい方は、是非ラインを登録してみてくだいね!

 

ライン登録はこちら