ひどい一日でしたが、終わりよければすべて良し? | インドでアピスト

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インドでの熱帯魚ライフをつづっていきます。

日曜日の午後に、久しぶりに掃除機で砂埃でも吸い取るか・・
と思ったのが躓きの始まりでした。

コンセントを挿して、スイッチをONしたとたんに、メインのブレーカが落ちました。
あれあれ?と思い、ブレーカを入れ直して、もう一度ON、そしてまた繰り返し。

こりゃ、掃除機イカレタのかなと思い、掃除は箒で行いました。
(インド製だしね・・とまだこの時は余裕)

そして、魚の写真などを整理していた夜に、再びブレーカが落ちて、真っ暗闇に。
なんとかブライン用の懐中電灯を探り当てて、ブレーカを入れなおすのですが、
今度は入りません。

何が悪いのかわからないので、数時間にわたり、右往左往。
そのたびに、水槽の照明と、フィルターとブロアーが
ON・OFFを繰り替えし・・・
(今にして思えば、照明は手動でOFFにしておいたほうがよかった。)
最後は冷蔵庫のプラグを抜いてようやく落ちなくなりました。

で、朝から、アパートで委託している電気屋にきてもらったのですが、
ちょっと調べて、「冷蔵庫をONにすると落ちるので冷蔵庫が悪い」などとのたまう。

いや、朝は冷蔵庫のコンセントを抜いていたのに落ちたから
本当の問題は別のあるはず、と押し問答。

日本に帰国している間に電気が止まったら、
お魚全滅の可能性も大なのでこちらも必死です。

最後に上司という人に来てもらい、ブレーカを交換してみることに。
ここまでで4時間かかってます。
「今日、マーケットに買いに行くから修理は明日だ。」との言葉に
両肩脱臼寸前です。

明日、本当に直るのか、また落ちてしまうのか、不安はありますが、
今は仮の漏電検出器のついていないブレーカをつけて、とりあえず復旧しています。

さて、シャワーでもするか・・・ 「電気湯沸しからお湯がでないんですけどー。」

さて、とにかくも電気のもどった水槽をチェックしますと、
予想通り浮上していました。
  
 アプストグラマ・エリスルラ (赤ニキビあり)。
6月末に梨乃のパパさんにいただいたもの。(もとは昨年9月頃に入荷)
 
メスは残念ながら、何回かの産卵のあと(稚魚が1匹だけ残りました。)、
やせてしまったため、赤ニキビなしのワイルドのF1のメスとあわせました。
 
 
 浮上間近。

 産卵数は40数個。浮上したのは30匹未満かもしれません。
本来は次を待つべきなのですが、
オスも少しやせてきたので、とりあえず確保することにしました。
 
実は、もう一匹のメスも同時に産卵しまして、あわせて90個と期待したのですが
そちらは途中で消えてしまいました。(卵の状態もあまりよくなかった。)
 
赤ニキビ無しの子供を使うと、交配第一世代で赤ニキビが出る可能性は
非常に低いはずなので、第二世代に期待しなければなりません。
気の長ーい話です。
 
メスがどんな遺伝子を持っているかが判らないところが
アピストを系統維持させるうえで難しいところと思います。

ということで、終わりよければ全て良し。
良い一日であったということにいたしましょう。


日本に「帰国した際の会議の資料が手付かずなのですが・・
水換えとアイロンがけをしておかないと。
     
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明日は久しぶりにウマイタの記事にしようかな・・?