良い素材も飼い主が悪いとこうなってしまう、という悪い例を出すのも
年長者の使命かな?と・・・
ウチのはブライトビンデン・ヤワウィーラ産の第2便。
いわゆるヤワ2です。
派手な隈取りが特徴です。
私が購入したのが3月中旬のことでした。
帰国後、pHが思うように下がらない、若い水槽で飼育していましたが、
すくすくと育ってくれ、4月中旬にはこのような姿に。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131127/15/taketatu1960/1a/ff/j/o0800059512762761986.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131127/15/taketatu1960/4c/d7/j/o0800077512762761985.jpg?caw=800)
このあと、産卵を繰り返したのですが、その過程で、
背びれのトゲを溶かしてしまうという失態を犯し(pHがあがったためと思われます)、
さらにメスが飛び出して死んでしまい、
オスも意気消沈し、いつしか隈取りもすっかり薄くなってしまいました。
9月の帰国時に同便のメスが幸い残っており、
ようやくpHの下がり始めた水槽で再同居。
後妻を迎えたあと、これまで2回産卵するも孵化にいたらず・・
というのが、このお魚のヒストリー。
で、近影はというと、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131125/15/taketatu1960/09/a6/j/o0800059512760638309.jpg?caw=800)
背びれのギザの溶けは元にもどりませんでした。(泣)
尾びれのライヤーが深いのは、前の産卵でメスにやられた傷跡です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131125/15/taketatu1960/2b/aa/j/o0800058612760638307.jpg?caw=800)
一時すっかり薄くなった隈取りは復活!
同時にメスに対するDVも久々に復活。(トーマシーをいれて改善しました。)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131125/15/taketatu1960/0a/f5/j/o0800062412760638308.jpg?caw=800)
水槽を暗めにしていると、目の下のブルーが輝きます。
今は、pH5.0、TDS 30ppmの40cm水槽で、次の産卵に備えています。
初めてのブライトビンデンの飼育でしたが、
背びれは溶かすは、稚魚は少ししか残らないは、こんなに難しいとは・・。
良い勉強になりました。
水槽もだいぶデキてきたように思いますので、
以前の姿に近づけるよう配慮していきたいと思っております。
スマン、飼い主が下手で。
以前はカッコよさで、今は可愛さで勝負という感じです。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Faquarium.blogmura.com%2Fapistogramma%2Fimg%2Fapistogramma88_31.gif)
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Faquarium.blogmura.com%2Fmizukusa%2Fimg%2Fmizukusa88_31.gif)
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Faquarium.blogmura.com%2Ffreshwater%2Fimg%2Ffreshwater88_31.gif)
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