飼い主が下手ですまん! ブライトビンデン | インドでアピスト

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インドでの熱帯魚ライフをつづっていきます。

梨乃のパパさんのブライトビンデンの記事のあとで出すのは恥ずかしいですが、
良い素材も飼い主が悪いとこうなってしまう、という悪い例を出すのも
年長者の使命かな?と・・・

ウチのはブライトビンデン・ヤワウィーラ産の第2便。
いわゆるヤワ2です。

派手な隈取りが特徴です。

私が購入したのが3月中旬のことでした。

帰国後、pHが思うように下がらない、若い水槽で飼育していましたが、
すくすくと育ってくれ、4月中旬にはこのような姿に。
 
 

このあと、産卵を繰り返したのですが、その過程で、
背びれのトゲを溶かしてしまうという失態を犯し(pHがあがったためと思われます)、
さらにメスが飛び出して死んでしまい、
オスも意気消沈し、いつしか隈取りもすっかり薄くなってしまいました。

9月の帰国時に同便のメスが幸い残っており、
ようやくpHの下がり始めた水槽で再同居。

後妻を迎えたあと、これまで2回産卵するも孵化にいたらず・・

というのが、このお魚のヒストリー。

で、近影はというと、

背びれのギザの溶けは元にもどりませんでした。(泣)
尾びれのライヤーが深いのは、前の産卵でメスにやられた傷跡です。

 
一時すっかり薄くなった隈取りは復活!
同時にメスに対するDVも久々に復活。(トーマシーをいれて改善しました。)

 
水槽を暗めにしていると、目の下のブルーが輝きます。

今は、pH5.0、TDS 30ppmの40cm水槽で、次の産卵に備えています。

初めてのブライトビンデンの飼育でしたが、
背びれは溶かすは、稚魚は少ししか残らないは、こんなに難しいとは・・。
良い勉強になりました。

水槽もだいぶデキてきたように思いますので、
以前の姿に近づけるよう配慮していきたいと思っております。

スマン、飼い主が下手で。


以前はカッコよさで、今は可愛さで勝負という感じです。
     
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