浜地フィッシュセンターの思い出 / エリザベサエ 画像 | インドでアピスト

インドでアピスト

インドでの熱帯魚ライフをつづっていきます。

今日は二本立てです。

といっても、ネタがたくさんあってという訳ではなて、
例えれば、場末のピンク映画二本立てのようなものでございます。

ブライトビンデンの記事のまあ、谷間ということで。

1本目の記事は、ブログを初めてからいつか書きたいと思っていたのですが、せっかく訪問いただいて、こんな記事ではと躊躇していました。

で、エリザベの画像と抱き合わせにさせていただきました。

ということで、一本目は「浜地フィッシュセンターの思い出」

私が、大阪の高槻から茨木市に引っ越した時に、
兄が「いい熱帯魚屋さんを見つけた」と教えてくれたのが最初でした。
私が高校1年生。15歳の時のこと。(もう40年近く前になる・・・)

初めてラムを購入したのも、アピスト(ヒッポリタエ?)を購入したのも
このお店でした。
  産卵中。

その後、何年かこのお店をメインに通っておりました。

パっと見はなんという事のない小さなお店ですが、
このお店のスゴかったところを挙げてみますと、

1.ご店主が、どう見てもタイのキックボクサーに見えてスゴイ。
  失礼ですが、そのころ月曜日(だったかな)のキックボクシングの番組を
  欠かさず見ていた私には、そうとしか見えませんでした。
  実際は、新聞社を中途退職して、お店を持たれたとのこと。

2.ロングノーズ・クラウンテトラを食べしまってスゴイ。
  長年お店にいた大きなロングノーズ・クラウンテトラが急死したとき、
  近くの寿司屋の大将に下ろしてもらって食べてしまった。
  おいしかったとのこと。

3.エサを全部自分でとってきて、売っていてスゴイ。
  ミジンコ、イトミミズ、アカムシを週2-3回取りにいって、販売していた。
  アカムシは冷凍して卸していた。魚よりも儲かっていたらしい。
  おかげでエサには不自由しませんでした。

4.お店でピラニアの繁殖をしていてスゴイ。
  色々な魚を店の水槽で殖やしていましたが、
  ピラニア・ナッテリィの繁殖にも成功。親が卵を守っていました。
  その後、約1000匹が育っていく様は圧巻でした。

5.お店の水槽でアイスポット・シクリッドの繁殖をしていて、ものスゴイ。
  店の90だか120だかでアイスポットの繁殖を成功させ、
  稚魚を卸していた。 30数年前のまだ出回ってスグの時でした。

あと、私がヒッポリタエを殖やして、引き取って欲しいとお願いしたところ、「ダメ」と言われたのは今でも覚えています。何故なら、仕入れたヒッポリタエを購入したのは私だけで、後は全部売れ残っていたから! そりゃ、仕方ないですよね。(笑)

冗談めかして書きましたが、魚に関しては本当にスゴかったと思います。

ある時、漏電で火事を出してしまい廃業。
エサの採集・卸をされているという噂を聞きました。
その後、私も就職・引越しして、その後のことは分りません。

阪急・総持寺駅の近くにあった浜地フィッシュセンター、
どなたか、覚えておられる方はおられませんか?

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昔話にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

エリザベの写真でお口直しを・・。
青ギラを狙って撮ってみました。


 
  

では、さらばじゃ!


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