ブライトビンデン・ヤワウィーラ(2)
良い個体を入手できて、ブログでもおほめいただき、
ちょっと調子にのっていたのかもしれません。
産卵に向けて仕掛けてみるかと、オスを隣の水槽に移し、
メスふっくら作戦を実行いたしました。(これが4月3日のこと。)
オスは元の水槽が気になるようで、
ガラス面を上下にいったりきたりしておりました。
翌4日、帰宅してオスを見ると、
口元に何やら白いものが。もしや病気?
肉眼ではよく見えないので、(もう年ですな)
別の角度から写真をとってみました。
輪っかになって、ビロビロしてます。
単独飼育なんで、病気かと思ってハラハラしましたが、
口唇部のケガのように見えます。
口先に小さいオデキのような感じにできるのは、よく見ますが、
こんな感じになっているのは初めてです。
ヒレはピンとしていますし、動きは正常、ブラインも食べるので、
ほうっておいても良いかなと思ったのですが、
こいつを失っては、痛手があまりにも大きすぎます。
大事をとって、グリーンFゴールドを投入しました。
(先週、ナイスニーの病気で薬を使ってしまったので、
日本から緊急に送ってもらったものです。持ってて良かったー。)
一日たって(5日)、また写真で確認。
まだ、直ってはいませんが、大分小さくなって、
カビなんかも生えたりはしていない様子。
現時点で記事にするかは迷ったのですが、
快復に向かっていると思ったので、記事にしてしまいました。
(そもそも一切タメのない同時進行ブログですので。)
メスはオスのいない水槽でノビノビ、トーマシーやFFを追い掛け回しています。
ブライン後なのでふっくら見えているだけです。でもいい感じに見えます。
ただ、pHをはかってみると、5.6! 上がってきているやんかー。
ピートを入れて上がるということは、アンモニアが出てるということ?
メスを太らせようとブラインをやりすぎたか。
ネグロ初心者丸出しです。
あわてて水換えをしましたが、
まだ繁殖させられる水槽ではないことが明白に。
(なんせ、ウチの水槽まだ2ヶ月ちょっと)
まずは、オスの治療を最優先に、調子にのってはいけないと自戒いたしました。