http://us.gizmodo.com/5869840/earth-has-a-second-moon-astronomers-say
◆ 「地球には第二の月がある」コーネル大学が発見
今この瞬間にも、もうひとつの月がいるんです。
「The population of natural Earth satellites(地球の自然衛星集団)」と題された研究論文において、地球にはつねに月以外にもうひとつの衛星があることが論じられています。こうした新たに発見された「月」はごく小さなものですが、その意義は非常に大きなものになります。
たとえば、遠くにある小惑星に探査機を送りこむことを考えると、近くの「月」を探査する方が容易なはずです。新しい「月」は、一時的に地球の衛星になるのですが、もとは太陽系の小惑星なのです。それを捉えれば、太陽系の起源についてより深く理解することができることでしょう。
・何が発見されたの?
コーネル大学のマイケル・グランヴィック氏、ジェレミー・ヴォーバイロン氏、ロバート・ジェディック氏による研究チームが、「地球に一時的に捉えられたイレギュラーな自然衛星」の集団についてある試算を行いました。
彼らによれば、これらの自然衛星はいつもひっそりと地球の軌道にやってきては離れていきます。でも、少なくとも一度は地球人がそれを検知できました。研究チームの試算は、この発見によって確認されたのです。それは地球を周回していたチタンの白い物体で、2006年にアリゾナで行われたカタリナ・スカイサーベイで発見されました。論文の要旨には以下のようにあります。
我々の試算結果は、ある自然衛星(一時的に地球の軌道に捉えられた衛星)の2006 RH120に関しても一致しました。これは直径数メートルの物体で、2006年6月から約1年間地球を周回していたものです。
この研究によって、検知するのは容易でないものの、こうした小規模な月が頻繁に行き来していることが示されました。それらの第二の月は、地球の周りを約10か月間、3回ほど公転ほどして去っていくのです。
・この発見の意義
第二の月がつねにひとつは存在しているということは、どのタイミングで探索しても検知はできるはずです。検知したら、より遠くの小惑星よりも小規模な予算・人数で分析が可能になります。着陸するのは難しいでしょうが、近づいて観察することは可能でしょう。
つまり検知さえできれば、より低いコストで太陽系の形成に関するデータを得ることができるのです。
http://www.technologyreview.com/blog/arxiv/27425/
こういうのは、いっぱい周回してますからね
何を持ってして衛星と判断するのか、直径数メートルで衛星と言われても・・・定義が曖昧な気がします
何でまた急に?
日本政府が
宇宙に関するシステム開発や宇宙政策を担う「宇宙戦略室」が内閣府に新設されるそうです。
「宇宙審議官」が本室を取りまとめ、「宇宙政策委員会」なるものも発足するとのこと。
http://topics.jp.msn.com/digital/gizmodo/column.aspx?articleid=809786
で 増税!てかっ
SPACE ならぬ
新たなる天下り先スペース
JAXAがあるじゃないか、いらね!
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