深夜、寒くて寒くて…
えっ?まさか熱出ちゃった?えーん
…と一瞬思ったけど、
外気温は14℃。
この時期にしちゃあ、かなり寒く、
もう1枚布団かけて事なきを得た。
病気じゃなくて良かったよー看板持ち
 
 
さて、旅ログのつづき。
 
2日目のお出かけ先は、
 
伊勢神宮
 
日本で最も格式が高いとされている神社である。
 
さあ、先ずは、参拝前に手水舎で心身を清めよう。
ここに写っている者たちは、殆ど我々の仲間。
みんな作法を心得てる様子だびっくり
えっ?知らないのって私だけ?
 
 
こちらは外宮(豊受大神宮)
当初、幹事の私は、この外宮を行程から省こうとしていた。
ところが…

外宮と内宮の両方を参拝しないと縁起が悪い!
なーんていう記事を発見しちゃったもんだから、ちゃんと手堅く両方ね。
 
外宮⇒内宮の順に参拝するのが古くからの慣わしなんだそうだ。
 
 
こちらが外宮の正宮だ。
因みに外宮の神様は豊受大御神といって穀物の神様。
衣食住や産業の守り神でもある。
 
 
それにしても緑が多くて美しい境内だ。
斜めになってる木が神秘的。
 
 
 
思いのほか賽銭入れるとこが多い。
たまたま小銭が多くて良かったよてへぺろ
 
 
外宮のモデルコースを一回りしたら、お次は内宮だ。
外宮から内宮は距離にして約4㌔も離れているので、車で移動しなければならない。
目指した内宮の駐車場は満車だった為、他の駐車場を探すのに手間取って時間が押していた。
それなのにもかかわらず、愛知組(車2台で行動)は悠長にも途中でアイスを食べていたらしく、更に時間が押す展開となってしまったのだ。
こっちは先で待ってるっていうのに、実にけしからん行動である真顔
 
 
さて、こちらが内宮の玄関口である宇治橋だ。
日常の世界と神聖な世界を結ぶ架け橋だと言われている。
 
 
内宮の正式名称は皇大神宮と言う。神様は言わずと知れた天照大御神だ。
天皇の祖神。
所願成就、つまりあらゆる願いを聞き届ける神様としても知られている。
 
 
美しい五十鈴川を渡って、
 
 
内宮の正宮へ。
外宮もそうだったが、正宮の場合、撮影可能な範囲は鳥居の外までとされている。
 
 
さて、我々軍団、実は参拝ルールについて、かなり不勉強だったことを後で知ることになる。
 
まず参道のどこを歩くかだが、
外宮は左、内宮は右と決まっているそうだ。
参道の真ん中は正中と言われ、神様の通り道。
したがって、失礼のないよう、道の真ん中は空けなければいけないという。
マジかー。私、結構真ん中を歩いていたような気がするんだけど…。
 

 それと…

正宮でお賽銭NG!
これも知らなかった滝汗
(私の場合、ここは多めの賽銭投入に心がけたとこ泣き笑い
 
正宮では、個人的なお願いをすること自体がNGで、
世界平和を祈るか、日頃の感謝の気持ちを神様にお伝えするのがベストらしい。
お供えが許されていないのは(つまり賽銭NGなのは)こういった理由によるものだろう。
 
 
個人的なお願いは、別宮でするのがいいそうだ。
特に強い願いがある人は、この『荒祭宮』がベストらしい。
 
 
うー!もう1回伊勢神宮に行ってやり直したい!
 
いつか、また…
 
そういえば、膝が治りますようにってお願いするのも忘れてたなー泣き笑い
お参りを終えて、メンバー全員で記念撮影。
因みに、ランナーらしく、ナイキ アルファフライ2の偽物(オレンジのシューズ)を履いてるのが私である。
偽物でも普段履きにすれば結構イケるな。コーディネート的にはどうかと思うがチュー
 
 
つづく。