ヴァネッサ・ダ・マタ /
Vanessa da Mata
ブラジリアン女性シンガー、ヴァネッサ・ダ・マタといえばスター歌手。
2002年のデヴュー作以来、コンスタントにアルバムを発表していて、
どれも好調な売れ行きです。
私自身は単発でかの女のいろいろな曲を聴いてきましたが、アルバム1枚分を
トータルで聴くのはこれが初めて。
で、まずはデヴュー作から聴いてみようと本盤を選びました。
今やベテランのヴァネッサですが、当時は26歳でさすがに若くて瑞々しいですねえ。
タイトルは自身の名を冠した "Vanessa da Mata" で、2002年の発表。
かの女自身が曲を書いたものが多く、デヴュー作からいい曲揃い。
バックをささえる演奏陣や制作スタッフにも、私も知っている著名な人物が
ならんでいて、デヴュー当時から業界の注目を浴びていたことが察せられます。
ヴァネッサ・ダ・マタ (Vanessa da Mata)
ブラジルのMPBシンガー・ソング・ライター＆小説家。
バスケット・ボールの選手にしてモデルでもあった。
2002年 初ソロ・アルバム "Vanessa da Mata" を発表。
Não Me Deixe Só
オープニング曲は爽快な、速いテンポのサンバ。
若さと瑞々しさを感じる歌声。
Onde Ir
チェロを含むストリングスとパーカッション、アコギやフルートなどの
躍動的で美しいアンサンブルです。
Case-se Comigo
A Força Que Nunca Seca
ここでギターを弾いているシコ・セザールとの共作。
シコ盤はもっと過激なポップ。(笑) ヴァネッサは叙情性を強調。
シコが入れるコーラスで、いいムードが生まれています。
Nossa Canção
♪ () 表示のない曲はヴェネッサ・ダ・マタの作詞作曲。
7. Ano De 1890 3:31 ★
8. Eu Não Tenho (Lokua Kanza, Vanessa da Mata) 3:22
9. Longe Demais (Liminha, Vanessa da Mata) 3:51
11. Bem Da Vida 2:42
12. Nossa Canção (Luiz Ayrão) 3:33 ★
13. Não Me Deixe Só - DeepLick & Ramilson Maia DB Remix Edit 6:26
☆ YouTube (全曲) 46:58
Accordion – Chico Chagas
Acoustic Bass, Electric Bass – Alberto Continentino
Acoustic Guitar – Jorge Simas
Alto Saxophone – Zé Canuto
Tenor Saxophone, Flute – Marcelo Martins
Trombone – Vitor Santos
Clarinet – Lúcia Morelenbaum
Flugelhorn – Jessé Sadoc
Guitar – Pedro Sá ★
Keyboards, Piano – Paulo Calasans
Drums – Cesinha, César Farias, Domenico Lancellotti ★
Percussion – Marcos Suzano ★
Cuica, Pandeiro, Ganzá, Tamborim, Djembe – Orlando Costa
Producer, Acoustic Guitar, Tamborim, Maracas, Kalimba, Guitar
– Luiz Brasil
Producer, Bass – Kassin ★
Producer, Bass, Slide Guitar – Liminha
Producer, Voice – Vanessa Da Mata
♪ アルバム "Vanessa da Mata" の詳細は → Rate Your Music Discogs Official IMMuB Allmusic
