10月13日・東京「中村美幸ひとり語り～あなたの足元に光を灯す～」が開催されます

こんばんは。三浦企画の三浦猛です。

僕のブログではお馴染みの、幸せを運ぶ語りびと・中村美幸さん。

よく、「美幸さんってどんな方ですか？」と聞かれることが多くなってきました。

今日はそんな中村美幸さんの素顔をご紹介してみたいと思います。

活動内容が内容だけに、悲しみを背負いこんだ暗い人、とイメージされている方も多いかと思います。

実際に僕もお逢いするまでは、そのような方なのかな？　なんて思っていました。

ですが実際にお逢いしてみると、まったくそのようなイメージはなく。

いつお逢いしても笑顔を絶やさない、明朗快活な方です。

少し（かなり）天然なところもあって(笑)、とても親しみやすい方。

さらには、気配り・心配りの達人といってもいいほど、周りにいる人に気を遣う方です。

自分のことは後回し、他人のことを優先に、という方ですね。

それから、自慢話の類、他人の悪口、泣き言、愚痴など。

一切聞いたことがありません。

もうお付き合い期間も長くなってきましたので、そのような一面があってもいいと思うのですが、全くありませんね。

機嫌が悪いとか、怒っているとか。

そういう部分もまったくないし、とても礼儀正しい方でもあります。

そして人一倍努力家でもあり、その努力を周りには全く見せず、責任感の強い人です。

その中村美幸さんは、アメーバオフィシャルブロガー。

普通、芸能人や有名人がオフィシャルブロガーを目指す場合。

自身の活動や名前をアピールし、広めるための手段と考えます。

もちろんそのことは悪いわけではありませんし、プロである以上、自分の名前を広める活動をすることは当然のことです。

ですが美幸さんの場合は、オフィシャルブロガーに認定されることも、ランキングで1位になることも。

美幸さん自身のため、ではないんですね。

生後1歳4ヶ月で小児がんのため、この世を去った、最愛の息子さんである渓太郎くんと、同じように闘病生活を続けていた病室内の子供たち。

その子供たちのメッセージを一人でも多くの方に届けるために、日々活動を続けています。

今日のこの記事は、ビジネス的要素をなくし、一人の人間・三浦猛として書かせていただいています。

あなたには今、かけがえのない大切な人がいることと思います。

お子さまであり、奥さま・ご主人であり、彼氏・彼女であり。

もしそんな大切な人が、不治の病で余命を宣告されたとしたら、その現実とどう向き合いますか？

絶望の底につき落されたような感覚になりながらも、自分とも、自分の大事な人の病気とも。

正面から向き合えることができるかどうか、正直なところ、僕には自信がありません。

人であるならば、誰しもそうだと思います。

最愛の人の余命を聞かされて、カウントダウンのようにその寿命が削られていく。

今、目の前にいる人の命の終焉が日々近づいていく。

確かに辛い状況ですが、一番辛いのは病に犯された本人なんですね。

自分のお腹を痛めて産んだお子さんであるのなら、なおのことでしょう。

そのような状況におかれたとき、人はどうその現実と向き合い、どう過ごしていくか。

そして、その時間を過ごしていく中で、何を感じ、何のために行動していくのか。

余命を宣告された最愛の息子さんと美幸さんはどのように向き合い、どのように過ごしてきたのか。

渓太郎くんや、同じように余命を宣告されながらも、残りの数か月の人生を精一杯生きた同じ病室の子供たちから。

美幸さんが感じたことは、改めて命の尊さと重さ。

今この世に生きて入る人は、立場も名声も何も関係なく、全ての存在が愛しい存在であるということを、美幸さんは教えてくれます。

今、大切な人がいる方は、ぜひ中村美幸さんのブログを読まれてください。